二宮和也が『VS魂』で完璧な仕切り! 相葉雅紀に心配の声「家で落ち込んでそう」

北河花

 司会を務める嵐・相葉雅紀が微熱などの症状により欠席した1月14放送の『VS魂』(フジテレビ系)。ピンチヒッターを務めた嵐・二宮和也の司会ぶりに、視聴者から賞賛の声が相次いでいる。

 『VS嵐』の後継番組として1月3日にスタートした『VS魂』は、相葉の補佐役を風間俊介が務めるほか、Sexy Zone・佐藤勝利、ジャニーズWEST・藤井流星、King & Prince・岸優太、美 少年・浮所飛貴がレギュラー出演。だが、相葉が初回SPの生出演後に体調を崩したため、今回は二宮、21日放送分は関ジャニ∞の村上信五が代役を務める。

 オープニングトークでは、休養中の相葉に加え、大事をとって欠席した風間が電話で出演。「ひとつお願いがあるんだけど」と切り出した相葉は、「ちょっとだけ頼りがいがなくやってもらっていい? そうしないと『VS魂』のメンバーが『あれ? 相葉くんより二宮くんのほうが頼りがいがあるな』ってなっちゃうから」と冗談交じりに懇願し、スタジオの笑いを誘っていた。

 収録前日に急きょ代打を頼まれたという二宮だが、慣れた様子で番組進行をこなしたほか、軽快なトークや共演者へのツッコミで番組を大いに盛り上げた。

 器用な二宮に、ネット上では「ニノ仕切りだと安心して観れるな」「VS嵐の時も声出して盛り上げてたから安定感ある」「ニノの仕切りが上手すぎて後輩4人ただただ突っ立ってただけだった」と賞賛する視聴者が相次ぐ一方、「ニノのパーフェクトぶりを見て、相葉ちゃんが家で落ち込んでなければいいけど……」と心配する声も上がっている。

 相葉は『VS嵐』の最終回で、『VS魂』の司会にあたって「すげえプレッシャーなの、本当に。嵐の番組をもらうの、プレッシャーなの」と不安を吐露。

 さらに『VS嵐』の最終回が平均視聴率15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったのに対し、翌週放送された『VS魂』の初回が9.0%と落ち込んだため、相葉のメンタルを案じるファンもいる。

 取り巻くレギュラーメンバーがジャニーズの後輩ばかりであることから、「相葉をフォローできるメンバーがいない」と不安視されている相葉。電話口では「俺だって本当は死ぬほど行きたかった」と出演への意欲を語っていたが、無事に番組をけん引できるだろうか。
(文=北河花)

<ライタープロフィール>
『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』(TBS系)の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の続編放送を夢見ながら執筆中。

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