嵐・二宮和也の妻・A子さんの妊娠報道を発端に、かつてジャニーズ事務所に所属していた赤西仁が“思わぬ言葉”をTwitterに投稿し話題になっている。
1月13日付「NEWSポストセブン」は、2019年に一般女性と結婚した二宮が春頃にも父親になると報道。これを受け、あるTwitterユーザーが「デビュー前からのファンだけど別に発狂してないよ。プライベートは（二宮の妻の名前）が支えればいい。私達はニノの音楽＝魂を支えるから。その魂は私から子供へ、子供から孫へと受け継がれていくし、そうやっていつかニノのDNAと混ざり合うから。それがファンと仁とのEternalだし」と投稿した。
この投稿は、赤西が2012年に黒木メイサと“授かり婚”を発表した際、某ネット掲示板にファンとみられる人物が投稿した文章のパロディ。「Eternal」は赤西のソロデビューシングルのタイトルで、「ファンと仁とのEternal」というフレーズがファンの間でネタとして広まった。
前出のツイートは現在1万件を超える「いいね」がつくほどのバズりぶりを見せているが、これが本人の目に留まったのか、赤西は13日、「だから結果ファンと仁とのEternalなんだよ結局は」とツイート。
これに「まさか仁からもその言葉を聞けるとは……」「仁がこれを知ってるとは意外だった」などと反響を呼び、「ファンと仁」および「Eternal」がTwitterトレンド入りを果たすことになった。
KAT-TUN在籍時からライブツアーを欠席してアメリカに長期滞在したり、黒木との結婚を事務所に事後報告したりと、独立以前は“ジャニーズの問題児”として批判も多かった赤西。今となっては、ファンも「懐かしい」と笑って振り返っているようだ。
（文＝北河花）
＜ライタープロフィール＞
『人間・失格～たとえばぼくが死んだら～』（TBS系）の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』（日本テレビ系）の続編放送を夢見ながら執筆中。
