グッチ裕三が料理本の発売を記念イベント 「ゴーストライターは一切使ってない!」

編集部
グッチ裕三

  今年で芸能生活40周年を迎えたタレント・グッチ裕三が22日、東京・台東区の浅草花やしきの屋内ステージ“花やしき座”で料理本「まいにち裕三 無敵ごはん」の発売記念イベントを行った。

  同イベントは、グッチ裕三が女性誌「女性セブン」で17年間にわたって連載し、紹介してきた料理の数々をまとめたもの。
  この日のイベントではライブ&料理ショーが行われた。

  イベントに先駆けて報道陣の取材に応じたグッチ裕三は、「僕の芸能生活40周年ということで、出させて頂きました。今回で料理本は27冊目となりますが、今までで一番出来が良い! ゴーストライターとか一切使ってないですから!」と話して笑わせた。

  報道陣からの「どういう人に本を買ってほしい?」との質問には、「プレゼントには最適だと思いますね。とくに奥さんから旦那さんへ贈るといいですね。僕のレシピは男性が好きなメニューが多いですから」と語った。

  その後に行われたライブは、「ザ・スタイリスティクス」の名曲『Can’t Give You Anything』からスタート。
  『ローハイド』や『シェリルトリンド』など往年の洋楽ヒット曲の数々を披露した。
  “サッチモ”ことルイ・アームストロングの『Hello Dolly』では、グッチ裕三が自らトランペットを使ってパフォーマンス。
  2本のトランペットを同時に演奏したり、最後は2本のトランペットを両耳で演奏するパフォーマンスで会場を盛り上げた。

  また、坂本九さんの名曲『上を向いて歩こう」』では客席にまわり、観客と握手する場面も。
  『Stand by me』では、オリジナルの振付で会場中の観客とともにダンスを楽しんだ。

  さらに、ライブの途中では料理ショーも開催。
  やきそばの麺を使って簡単にできる明太スパゲッティ風「明太子麺」をステージ上で紹介し、試食した観客から「美味しい!」、「やきそばの麺には思えない!」と絶賛の声を受けていた。

  最後は、ジプシー・キングスの『Volare』を、持ち手がマイクのデザインになったオリジナルフライパンの“フライパンダ”を片手に熱唱した。

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