堂本剛、堂本光一の話し方に不満!? 「東京の番組はバッサリいく」と“ボケ論”熱弁

北河花

 1月11日放送の『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)で、KinKi Kids・堂本剛が関東と関西のテレビ番組の違いについて語った。

 リスナーから“関西ローカル番組で女優の水川あさみがバリバリの関西弁でしゃべっていて、びっくりした”という内容のメールが届くと、堂本は「僕は、ほぼほぼ関西弁なんで」と自身は話し方が変わらないことを明かしつつ、「(関西ローカル番組だと)しょうもない小ボケもいっぱいやっちゃう。誰が拾うねんみたいなやつ。でも拾ってくれる、関西(の番組)は」とボケ数の差を告白。

 一方、関東の番組については「東京はバッサリいくから。もう(小ボケは)やりません。それはボケの環境保護ですね」「消化してくれないわけだから。無駄に捨てちゃうわけだから、ボケを」「(ボケの)生産者からするとほんとに悲しい」とお笑い好きの堂本らしい発言を繰り返した。

 また、「打ち合わせとかで、大多数の東京の人に、つたえなきゃいけないって思った場合は、標準語のほうがベターな気がする。でも、内面的なものを熱く伝えなきゃいけないときは、関西弁になってるはず」と自己分析し、相方の堂本光一については「隣の人(光一)が8割方、標準語なんですよね、なぜか」「トーク番組とか、ステージ中のMCとかも」と明かした。

 光一の標準語と関西弁の割合については、ファンから「光一さん本人は標準語喋ってるつもりでもアクセントが関西弁になってるときめちゃくちゃ萌へるヨ」「普段、標準語なのに、剛くんとしゃべるときだけ関西弁出る光一くんが好き」「時々イントネーション迷子になるし…、関西弁抜けないんだなぁ…って。SHOCK(編注:光一主演舞台)の時にもあったりするよね」(すべて原文ママ)という声もある。標準語と関西弁のはざまを彷徨う光一に、ファンも注目しているようだ。

 ジャニーズでありながら、関西芸人さながらの持論を展開した堂本。小さなボケも拾う関西ローカル番組のほうが、堂本らしさが発揮されるようだ。
(文=北河花)

<ライタープロフィール>
『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』(TBS系)の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の続編放送を夢見ながら執筆中。

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