櫻井翔、突然の「料理男子」化は恋人の影響!? “嵐の結婚ドミノ”の一番手か

斉木順

 嵐の櫻井翔が「料理男子」化していると話題になっている。大きな変化の背景には、かねてから「結婚間近」とウワサされていた恋人の影響があるのではないかと推察されているようだ。

 7日に放送されたバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では、冷蔵庫の余り物を使ってゲストと料理対決する新企画がスタート。初回は、櫻井がゲストの上白石萌音と勝負することになった。

 上白石は、自宅でもよく作っているという「野菜のめった蒸し」と「鹿児島風ガーリックライス」の2品を作って地元愛と家庭的な一面を見せた。

 一方、櫻井は豚肉&キムチを炒めてたっぷりチーズと共にトーストに載せた「豚キムチーズトースト」という“男飯”を披露。審査員役のKis-My-Ft2・玉森裕太が「満足度高い」と絶賛するなど、男性陣に大好評となった。

 軍配は上白石に上がって惜しくも櫻井は敗れてしまったが、ファンは櫻井の「料理男子」化に驚愕。アイドル、役者、ニュースキャスターまで何でもこなせる櫻井だが、お坊ちゃま育ちなこともあって、料理に限っては「ポンコツ」であると知られていたためだ。

 過去には何度か番組内で料理に挑戦する場面があったが、料理以前に包丁の持ち方すらおぼつかず、調味料をぶちまけるなど共演者の足を引っ張りまくり。本人も自虐的に「得意料理は麦茶」と宣言していたほどの料理下手だった。

 そんな櫻井が突然「料理男子」になったことにファンは驚き、急激な変化に女性の影を感じる人が続出。ネット上では「豚キムチーズトーストなんて翔くんの思いつきでは作れないはず…誰に教わったのー?」「翔くんが炒め物するなんて信じられない」「彼女さんに仕込まれてるのかしら」といった声が上がっている。

 櫻井は昨年のステイホーム期間中に「料理を始めた」と明かしていたのだが、その背景に恋人の存在があると考えたファンは少なくないようだ。

 9日付の「日刊大衆」(双葉社)でも『櫻井翔「得意料理は麦茶」男が劇変!激ウマ創作パンは「ほぼ新婚生活」の成果!?』と報じられ、恋人との親密ぶりが影響したと推察されている。

 櫻井といえば、昨年1月に慶応大学時代に知り合った一般女性とのベトナム旅行を「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、すでに両家の顔合わせを済ませたとの情報も飛び交った。お相手は同級生で共にアラフォーであることから、もし子どもを作るつもりなら早期の結婚が必須。今年の1月1日に結婚を発表するのでは……といったウワサが噴出するなど、メディアでは「結婚秒読み」と目されている。

 元日の入籍発表はなかったわけだが、嵐のグループ活動休止に伴うソロ活動への移行が落ち着く今春にも発表というウワサが流れている。「あとは籍を入れるだけ」というラブラブ状態なら、櫻井がステイホーム期間中に恋人から料理を習って……という状況になったと想像することもできるだろう。

 櫻井のまさかの「料理男子」化は結婚の前触れなのか。グループ活動休止後に“結婚ドミノ”が起きるとも予測されている嵐だが、その口火を切るのは櫻井になるのかもしれない。
(文=斉木順)

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 雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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