嵐、“一夜限りの再集結”報道! 大野智の“退所”が一番の懸念か

大西かずや

 昨年末でグループ活動を休止したアイドルグループ・嵐について、1月8日発売の週刊誌「FRIDAY」(講談社)が「一夜限りの再集結」の可能性があると報道。ファンの期待を煽っている。

 嵐はNHKの『東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター』に起用されていたものの、コロナ禍によって大会自体が21年へと延期になってしまったが、同誌によれば、五輪延期が決定した後も嵐には出演オファーがあり、メンバーも「周囲に相談しつつ出演方法を模索中」とのことだ。

 昨年、五輪の延期が決定した際には、「嵐の活動も延期?」と期待されたが、グループ活動は当初の予定通り年末で休止に入り、ファンの間には落胆の声が広まっていた。しかし、今回の報道によって“再集結”の可能性が見えてきたのだ。

 ただ、このプランを実現させるひとつの条件として識者は、「大野智がジャニーズ事務所に在籍し続けていることが必須です」と語っている。リーダーの大野はグループ活動休止の“言い出しっぺ”であり、現在はソロ活動も休止中。ネット上では以前から退所&独立のウワサが飛び交っている状況だ。

 また、昨年11月発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、10歳下のシングルマザー・A子さんと17年から半同棲を開始し、周囲に「これが最後の恋」と語るなど“真剣交際”していることが報じられていた。

 今年に入り“プライベート重視”モードになってしまったことで、再び表舞台に出るモチベーションは低いことが予想される。コロナの猛威が抑制できず、五輪の開催自体がいまだに不透明であることを踏まえても、グループへの参加を促すことは厳しいかもしれない。

 さらに、ライブの演出を手掛けることから“実質的なリーダー”とされる松本潤も、しばらくは活動をセーブすることを明言している。今夏までにコロナ禍が終焉し、世界的な大舞台での復活を期待したいところだが果たして……。

(文=大西かずや)

 

<ライタープロフィール>

大学卒業後、広告業を経てライターに。映画、ドラマ、音楽、その他諸々についてWebメディアを中心に執筆を手掛けている。

 

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