ジャニーズの韓国作品リメイクは鬼門か… 関ジャニ∞・大倉忠義『知ってるワイフ』初回視聴率6.1%で早くも惨敗ムード!?

斉木順

 関ジャニ∞の大倉忠義が主演する連続ドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系)が7日にスタートし、初回の平均世帯視聴率が6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同))、平均個人視聴率が3.3%だったことがわかった。早くも打ち切りの可能性がチラつくほどの厳しい船出となったことに驚きの声が集まっている。

 『知ってるワイフ』は、韓国の有料ケーブルテレビチャンネル「tvN」で2018年8~9月に放送されたドラマの日本版リメイク。広瀬アリス演じる“モンスター妻”と結婚した主人公・剣崎元春(大倉)が過去にタイムスリップし、妻を入れ替えようとする……というファンタジーラブストーリーだ。

 第1話は、妻の澪との夫婦喧嘩で家を追い出されて離婚を考えていた元春が、大学時代に好意を寄せていた後輩の江川沙也佳(演:瀧本美織)と再会。実は当時両想いだったことが判明し、その数日後に“奇妙な男”から「過去に戻ることができる」と声をかけられるという展開だった。

 ネット上では「わかりやすい展開で面白かった」「鬼嫁役の広瀬アリスの演技力が予想を超えてた」「元春にイライラしっぱなしでツッコミ入れながら見るのが楽しい」といった声が上がっているものの、前述したように視聴率的には早くも惨敗ムード。近年は初回の視聴率が最も高く、右肩下がりになっていくパターンが多いため、今後の推移によっては打ち切り水準といわれる4%台にまで落ち込む可能性がある。

 注目度が低かった理由として、ネット上では「韓国ドラマのリメイクだと知って期待できなかった」「日本版リメイクは本家に比べて劣化するからね」「ジャニーズと韓ドラのリメイクは相性悪い」といった意見が寄せられているようだ。

 ジャニーズタレントによる韓国作品のリメイクといえば、Sexy Zone・中島健人とKing & Prince・平野紫耀のW主演で昨年放送されたドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)は韓国の人気映画のリメイクだった。日テレが大々的な宣伝を打ったものの、前評判に反して視聴率は今ひとつな結果に終わっている。

 過去には、韓国作品のリメイクでもTOKIO・長瀬智也が主演した『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(同)や草なぎ剛主演の『銭の戦争』(フジテレビ系)のようなヒット作があったが、最近は評判倒れとなってしまうケースが増えた。

 特に、今作は本家の韓国ドラマの方も「(主演の)チソン目当てで観ている人がほとんど」「設定が『ゴー・バック夫婦』(2017年製作の韓国ドラマ)の二番煎じ」と賛否が分かれており、そのリメイクということで注目度や期待値があまり上がらなかったのかもしれない。

 大倉にとっては約7年ぶりの主演ドラマで「絶対に外せない」という大事な作品だったはずだが、早くも黄色信号が灯ってしまった今作。果たして、いきなりの崖っぷちから巻き返すことはできるのだろうか。
(文=斉木順)

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