お笑い芸人の渡辺直美が1月4日、自身のYouTubeチャンネル「NAOMI CLUB」で生配信を行い、King & Princeの平野紫耀とのエピソードを明かしたことが話題となっている。
渡辺は昨年末の『第71回NHK紅白歌合戦』に「紅白ディズニースペシャルメドレー」のゲストとして出演したことを振り返るトークの最中、「ただただ恥ずかしい話、していい……？」と前置きし、裏話としてこの企画で共演した平野について語り始めた。
渡辺は本番前に平野から「あ、直美さん！ ご挨拶遅れました、平野です」と挨拶をされたものの、「キラキラが強すぎて」動揺してしまったという。そのためにろくに言葉も返せなかったと明かし、その時の自分の様子を再現しながら「平野くんはただ挨拶しただけなのに、私はそのキラキラにビビっちゃって……。ゲロキツじゃない？」「恥ずかしい、あんな33歳」と苦笑した。
渡辺は「次はちゃんと喋ろう」と反省し、ダンス練習の休憩中に平野が「何時に来たんですか？」「練習どれくらいやったんですか？」と話しかけてくれた時は、「ここは喋んなきゃと思って」頑張って対応したとコメント。しかし、「次は直美さんの（話す）番だよね、みたいな空気が流れた」ものの、話を広げることはできず、そのまま2人は3分ほど無言になったとか。「何の時間これ？みたいな。平野くんも平野くんで、なんかずっとこう、遠く見てて……」とかなり気まずい時間だったと振り返り、「（話せない自分が）ダサすぎない？ うーん、嫌われました、完全に」とガックリ。「それくらいホントに輝きがすごかったの！」と平野の魅力について力説し、うまく話せなかったのも仕方ないと結論づけた。
まるで意中の男性の前でうまく振る舞えず落ち込む10代の少女のようなエピソードに、ネット上では「まぁ気持ちはわかるw 眩しいよね」「私も固まってしまうわ」と同意の声が上がっている。
一方で、一部の平野ファンからは「平野が嫌った描写、何一つないじゃん」「紫耀くんはそんなことで嫌ったりしないよ」との意見も上がっているようだ。
たしかに平野が今回のことで渡辺を嫌うということはなさそうだが、「嫌われた」と落ち込む渡辺は恋する乙女のようで、なんとも可愛らしい!?
（文＝藤川響子）
＜プロフィール＞
ドラマ「人間・失格」に出ていたKinki Kidsの堂本光一さんに一目惚れしてジャニーズ沼へ落ちた三十路ライター。いまは美 少年の浮所飛貴くんにときめいています。
