フワちゃん「誰にでもタメ口」はキャラだった!? まさかの敬語連発に視聴者は意外な反応

斉木順

 YouTuber芸人で「タメ口キャラ」の代表格としても知られるフワちゃんが、礼儀正しく敬語を使っている姿が放送され、視聴者から驚きの声が続出している。

 フワちゃんは、4日に放送されたバラエティ番組『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)の新春4時間スペシャルに出演。無人島から自力で有人島にたどり着くまでの早さを競う人気企画「脱出島」に参戦し、あばれる君、小島よしお、東山紀之らと対決することになった。

 フワちゃんは「SNS」を武器にして、フォロワーのギャルからの情報でヘアアイロンと絵具を使った火起こしに成功。勝敗のカギを握るイカダ作りも順調にこなし、バランスボールを組み合わせた渾身作の「お星様イカダ」で出航すると一時トップに立った。

 ところが、ここでフワちゃんのスマホに思わぬ着信が。別のお正月番組のプロデューサーからの打ち合わせの連絡で、フワちゃんは「やべえ、忘れてた!」と焦りながらも「おはようございます」と電話で敬語のあいさつ。そのまま海上に漂いながら「リモート打ち合わせ」をすることになった。
 
打ち合わせ中、フワちゃんは「〇〇をやってみようかなと思っている感じですね」「すみません、ありがとうございます」などと終始敬語で会話。約30分の打ち合わせを終えると、イカダは潮に流されて有人島へのルートから大きく外れてしまっていた。
 
フワちゃんは、元のタメ口キャラに戻って「めっちゃ流されてるー!」などと絶叫。ほどなくイカダも崩壊し、残ったバランスボールにしがみつきながら「今、絶対(BGMに)米津(玄師)流れてね?」と明るさを失わずに奮闘。しかし、ついに限界に達してリタイアとなってしまった。

 ネット上では、フワちゃんの健闘ぶり以上に「敬語」が気になった人が続出。「フワちゃん、普段はめっちゃ礼儀正しいし敬語も使えるんだね」「仕事の打ち合わせでちゃんと敬語使ってて好感度上がった」「やっぱりタメ口はキャラだったのね、何も知らないで批判すべきじゃない」「打ち合わせの時のちゃんとした口調のフワちゃんめっちゃイイ子そう」といった声がSNSに寄せられている。

 フワちゃんのタメ口キャラは賛否を呼んでおり、それが一つの原因ともなって昨年末に「週刊女性」(主婦と生活社)が発表した『女が嫌いな女ランキング』で1位に選ばれてしまった。しかし、どうやらタメ口はあくまでキャラであって、素の彼女は別の顔を持っているようだ。

 実は過去にも、ドッキリ企画でスタッフに怒られた際にカメラが回っていることを知らずに敬語を使ってしまったことがあるフワちゃん。昨年末に放送された『うわっ!ダマされた大賞2020』(日本テレビ系)でも、デヴィ夫人が仕掛け人となって「フワちゃんの失礼な態度に激怒する」というドッキリが敢行されたが、フワちゃんが礼儀正しくデヴィ夫人を気遣うなどしたことで「怒りどころがない」というハプニングに発展した。
 
その時も視聴者から称賛の声が集まり、デヴィ夫人も「彼女のことが好きになってきた」とご満悦でLINE交換までしたという。

 通常、テレビで見せている態度が「キャラ」だとわかると批判されることが多いが、フワちゃんは“裏の顔”が見えれば見えるほど好感度が上がっていく稀有なタイプのようだ。
(文=斉木順)

<ライタープロフィール>
雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

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