アーティスト「RADWIMPS」が、誰もが RADWIMPS の楽曲世界の主人公になれる新しい音楽体験「ROLE-PLAYING MUSIC(ロールプレイング・ミュージック)」をコンセプトに、クリエイティブ集団 PARTY の「VARP」とつくりあげる「SHIN SEKAI」を 12 月 29 日(火)より 2 日間にかけて、アプリを通じて 40 余りの国と地域を対象に世界同時無料開催。
アプリ「SHIN SEKAI」で無料参加できるこのヴァーチャルライブは、自身がアバターとなって世界中のファン同士と共に物語に入り、旅に出ることができる。物語は、前半のコロナ渦に書き下ろした楽曲の世界から、明るい世界へ向かうように進んでいく。
1 曲目は「Light The Light」。
コロナ初期に書き下ろした本曲では、夜空一面を星が駆け巡り、ジャケット写真や MV の世界観へ。
2 曲目「新世界」では、ワールドツアーが無くなったことを「廃墟化した都市」のメタファーで表現。
それでも前にすすむメンバーの後ろをついて行く体験にすることで「新世界」に向かう姿勢が表現された。
3 曲目は、ステイホーム中に作られた楽曲 「ココロノナカ」。
バンド 15 周年を振り返るようなアルバムのオブジェクトや、ユーザー同士が協力して扉を開けるロールプレイング体験が用意されている。
扉を開けると、4 曲目「グランドエスケープ(野田洋次郎 ver.)」と共に新世界を目指して降下。映画「天気の子」でお馴染みの本曲を、野田洋次郎の歌唱バージョンで音源を初公開。
曲のテンポや歌詞に合わせて花火やスピードの変化で没入感を生み出す演出は、映画の一場面をイメージさせる。
5 曲目「スパークル」は、映画「君の名は。」で使用され、ファンの間でも高い人気を誇る楽曲。
宇宙のような空間に浮いた自身の周りには、今回のために撮り下ろした実写映像が流れ、さらに、真下を見下ろすと幻想的な演出が見られる仕掛けだ。
6 曲目「いいんですか?」は、撮り下ろしの実写映像と、メンバー全員を高精度のモーションキャプチャ技術で撮影した 3D アバターのパフォーマンスと組み合わせて表現。楽曲に合わせた手拍子や、初めは巨大なメンバーが最後には同じサイズに変化して目の前に現れるなど、一体感を味わえる演出が盛り沢山。
2009 年の MV 撮影時に嵐に見舞われたことから、同じファン、スタッフを再集結して MV を 2017 年に再撮影した本楽曲を、ワールドツアーが無くなった 2020 年に、再びヴァーチャル空間で MV を再現するというコンセプトで創り上げた。
ラストを締めるのは、ライブでも盛り上がる定番曲「DADA」。
撮り下ろしの実写映像と 3D アバターで RADWIMPS メンバーが演奏を繰り広げ、歌詞が次々と浮かび上がる、楽曲の世界を現した印象的な空間では、全員が高く飛び跳ね、2020 年の暗いニュースを吹き飛ばすかのように大きく盛り上がった。
全ての楽曲が終わると、再び外の世界へ。そこに掲げられたモニターには「UPDATES IN 2021 See you again soon!」の文字が映し出され、アプリ「SHIN SEKAI」のアップデートが予告された。
▼HOT tweet(#RAD_SHINSEKAI)
「音楽の中に入った感覚 楽しかったです……!!!」
「超えられない壁があったけどそれを一つ乗り越えれたような気がする」
「初めはコロナで破壊された街に・・・最後は一緒に音楽を楽しんでるっていう物語になってて感動した」
▼サイト
https://rad.varp.jp/
▼アプリ
・iOS
https://itunes.apple.com/jp/app/id1545022198?mt=8
・Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.radwimps.app.shinsekai
▼タイムテーブル
・2020 年 12 月 29 日(火)
11:00~ 16:00~ 22:00~
・12 月 30 日(水)
11:00~ 16:00~ 22:00~
※各回、放送内容は同一となります。