Snow Man紅白辞退、ジャニーズ名物“腹筋太鼓”のピンチヒッターは誰!?

北河花

 ジャニーズの9人組グループ・Snow Manが、宮舘涼太の新型コロナ感染とメンバーが濃厚接触者認定されたことで『第71回NHK紅白歌合戦』の出場を辞退することになったが、“腹筋太鼓”の代役は「誰になるのか」と話題だ。

 “腹筋太鼓”とは、舞台『滝沢歌舞伎』で滝沢秀明が生み出した人気演目で、上半身裸のジャニーズタレントが、腹筋に負担のかかる斜めの態勢をキープしたまま和太鼓を叩くもの。昨年7月放送の音楽特番『音楽の日』(TBS系)でSnow ManやJr.の選抜メンバーが披露すると、初見の視聴者から「なんだこれは!」と驚きの声が相次いだ。

 今月21日に曲目が発表され、天童よしみが「あんたの花道 ~腹筋太鼓乱れ打ちSP~」と題して、代表作「あんたの花道」をSnow Manとコラボすることが判明。だが、この3日後にNHKがSnow Manの出場辞退を発表したため、ファンから「どうなるの!?」と心配の声が相次いでいた。

 さらに、28日に曲順が発表された際にも天童の曲目に「腹筋太鼓」の文字が残っていることから、急きょ代役が立てるものとみられている。

 ジャニーズファンの間では、公開中の映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』でSnow Manと共に“腹筋太鼓”を披露しているジャニーズJr.内7人組ユニット・IMPACTors(インパクターズ)が有力という声もある。

 しかし、今月24日、IMPACTorsの椿泰我、影山拓也、鈴木大河が新型コロナウイルスに感染したことがジャニーズ事務所から発表されたため、2016年の公演で“腹筋太鼓”を経験しているSixTONESのジェシーや京本大我の参加を熱望する声も上がっているようだ。

 ジャニーズファンから注目されているSnow Manのピンチヒッター問題。当日、大舞台で腹筋を利かせるのは一体誰なのだろうか。

(文=北河花)

<ライタープロフィール>
『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』(TBS系)の堂本剛に衝撃を受けて以来のジャニーズウォッチャー。大野智主演『世界一難しい恋』(日本テレビ系)の続編放送を夢見ながら執筆中。

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