岩佐美咲、「AKB48」卒業後初のシングルがオリコントップ10入り!

編集部
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  昨年3月「AKB48」を卒業した演歌歌手の岩佐美咲が1月10日にリリースした新曲『鯖街道』が、1月23日付のオリコン週間シングルランキングで初登場10位、演歌・歌謡ランキングで1位を獲得することが分かった。

  岩佐の通算6枚目のシングルとなる同曲は、鉄道や自動車が普及する前の時代に、若狭湾で取れた鯖を行商人が担ぎ徒歩で京都に運んだ道“鯖街道”を舞台に、恋に破れたせつない女心を綴った演歌。
  作詞は秋元康氏が手掛けて、『終わった恋を塩漬けにして』や『人の気持ちは腐りやすくて』など、ユニークな表現が印象的な楽曲となっている。

  岩佐にとって約7年間在籍した「AKB48」を卒業し、演歌一本でやっていくと決意してから初のソロシングルとなるが、昨年発売の5thシングル『ごめんね東京』に続く、初登場でのトップ10入り。

  女性演歌歌手としては、昨年に水森かおりが『越後水原』で初登場5位を獲得して以来のトップ10入りとなる。

  また、今回の「鯖街道」を含め、岩佐がこれまで発表したシングル6作品のうち、初登場1位を記録した『鞆の浦慕情』を含む5作品がオリコン初登場トップ10入りだ。

  岩佐は、「『AKB48』を卒業して初のシングルがこういったスタートを切れて、今まで以上にうれしいです!! 自分にとって勝負の1曲なので、1年かけてたくさんの方々に愛して頂ける曲にしていきたいと思います」と話している。

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