JO1「ひとり足りない…」結婚情報誌に批判相次ぐ「事務所のミス多すぎ」「腹立つ」

鈴木紬

 11人組ボーイズグループ・JO1がモデルを務めた結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)で、版元が異例の謝罪をする事態が起きている。

 12月23日に発売された2月号のとじ込み付録「彼専用ゼクシィ feat.JO1」において、小冊子の2~3ページ目に掲載されたJO1の全員ショットに、リーダーの與那城奨(よなしろ・しょう)が写っていないことが発覚。

 リクルートは22日、公式サイトで「メンバーのみなさんが集合された写真を制作するにあたり、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、人数を絞って撮影、その後合成する工程にて制作を進めておりましたが、與那城奨様のお写真が合成されていないことに気づかぬまま掲載に至ってしまいました。本来11名揃ってのJO1である中、このような事態を招いてしまい、大変申し訳ございません」と謝罪し、「こちらからダウンロード頂けます」と再度合成した「正しい写真」を配布している。

 ネット上のJO1ファンからは、「名前とかメンバー欠けてるとかのミスが多くて悲しくなる」「なんでこうもミスが多いのか 単純に人足りてないんか? 普通に同じ社会人としてあまりに杜撰な運営にJO1関係なく腹立つ」「ゼクシィに限らず、最初の方の純喜年齢変わりすぎの件とか木全が純喜にされた件とか、それぞれ違う場所が編集してるしミスは誰にでもあるけどあまりにもじゃない?」(すべて原文ママ)といった批判が相次いでいる。

 JO1は、吉本興業と韓国のエンタメ企業であるCJ ENMによる合弁会社・LAPONEエンタテインメントが行った公開オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』(TBSほか)の合格者で結成され、今年3月にデビュー。

 順調にファンを増やすなか、JO1周りでは以前からチェック不足によるミスが目立っているようで、ファンから不満の声が続出。実際、公式サイトや公式SNSには、運営からの訂正やお詫びが複数確認できる。

 また、SNSの使い方やプロモーションの様子などから「スタッフがアイドルの運営に慣れていない」「ファン心理が想像できるスタッフがいない」と推測するファンの声や、マネジメント体制の見直しを要求する声もあるようだ。

 グループ名に「世界の頂点を目指していく」という意味が込められているJO1。メンバーが目標に向かって頑張っているだけに、今回のようなミスが続かないことを願うばかりだ。

<ライタープロフィール>
 芸能誌の編集者を経て、エンタメ系ライターとして活動。関心のあるジャンルは、女性アイドルグループ、K-POP、ドラマ、お笑い、ユーチューバーなど。芸能人のSNSのパトロールが日課。

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