唐田えりか、“ポエム”に東出昌大への想い綴る!? “反省の色なし”と批判の声も…

藤川響子

 世間を大いに騒がせた俳優・東出昌大との不倫騒動からおよそ11カ月。復帰第一弾として、12月19日発売の「日本カメラ」1月号(日本カメラ社)で連載仕事をスタートさせた女優・唐田えりかだが、そこで綴られた文章が物議を醸している。

 唐田のカメラ趣味を生かしたこの連載の第一弾では、自分で撮影した夕焼けの写真に加え、詩的なエッセイも掲載されている。しかしこの文章が“反省の色なし”として批判されているようだ。

 「夕焼け」というタイトルで、<いつぶりかに現像した写真を見て、「ああ、なんかすごく自分」と思った。残酷なほどに。見ながら、見られていた。見られながら、見た。><心に月明かりが差したように少しづつ夜道を歩けるようになった。暗闇に溺れないように。>といった文章が綴られており、今までは“暗闇”にいたものの、少しずつ何かから回復している、という唐田の心境を想像させる内容だ。

 しかし、この「見ながら、見られていた。見られながら、見た。」という一文が、東出と唐田が出会うきっかけとなった映画『寝ても覚めても』の内容を彷彿とさせるといった指摘が上がっているほか、「暗闇に溺れないように」という一文についても、不倫の当事者でありながら被害者意識を持っているのではと批判されるなど、唐田の“匂わせ”ぶりに反発する声が出ているようだ。

 ネット上では、「これは“反省感がない”って捉えられる」「不倫したのは自分なのに被害者ぶってる?」「どうも自分を美化しているような気がする」といった批判的な声が多く上がっている。中には、「もしや今も東出を忘れられないのかな?」と憶測する声まであるが……。

「東出さんのことだと勘繰られてしまうような、意味深な文章の掲載を許してしまった事務所側の対応にちょっと疑問を感じてしまいますね。専門誌での連載とはいえ、注目が集まることは理解できたと思うのですが……」(芸能事務所スタッフ)

 不倫が発覚した際には、東出の姿を多数撮影していたことも報じられ、「匂わせがすぎる」と批判を受けていた唐田。そんな因縁の「写真」を復帰仕事の第一弾に選んだのは、やはり得策ではなかったのかも……?

<ライタープロフィール>
 ドラマ「人間・失格」に出ていたKinki Kidsの堂本光一さんに一目惚れしてジャニーズ沼へ落ちた三十路ライター。いまは美 少年の浮所飛貴くんにときめいています。

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