「長瀬智也VS滝沢秀明氏」AKB48を想起させる“プロレス対決”に期待!?

編集部

 TOKIOの長瀬智也が12月16日発売の情報誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)に登場。来年1月からスタートする主演ドラマ『俺の家の話』(TBS系)についてPRしたが、身長180cmオーバーという元々のガタイの良さがさらにパワーアップしていると、読者を驚かせることになった。

 これまで数々のヒット作を生み出してきた人気脚本家・宮藤官九郎とタッグを組み、オリジナルストーリーで展開される同作で長瀬が挑むのは、父親の介護のために引退を余儀なくされたプロレスラー役。

 今回のインタビューで長瀬は「え! 分かる!? コソコソ体つくってたんだけど、みんな気付いてないと思ってた(笑)」とすっとぼけたが、シャツを着ていても胸の厚さは目立ち、髪の毛をオールバックにしてヒゲを蓄えたワイルドな風貌もサマになっているため、「ビジュアル面での役づくりは完璧!」と絶賛の声が集まっている。

 自身にとって初挑戦となる役柄については、「俺がマネジャーだったら、レスラー役? アイドルだからやめときましょうって止めるけどね(笑)」と冗談めかした長瀬。確かに奇抜な組み合わせのように思えるが、2017年放送の深夜ドラマ『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)ではAKB48グループの人気メンバーが本格的にトレーニングを行い、アイドルとは思えぬ迫力のあるバトルを展開して話題を呼んだ“成功例”が存在する。

 同ドラマ放送後には、2度にわたりプロレス・イベントを興行するほどの盛り上がりを見せたが、“生パフォーマンス”に関してはジャニーズにも前例があり、大のプロレス好きで知られる現副社長の滝沢秀明氏が、00年に元レスラーのアントニオ猪木とエキシビションマッチを実施している。そのため、ファンの間では“長瀬VS滝沢氏”というドリームマッチ実現を望む突拍子のない意見も集まっているようだ。

 長瀬は今作をジャニーズ在籍「最後の連続ドラマ出演」と位置づけ、来年3月に事務所から退所することを発表している。その背景には、18年4月に元メンバーの山口達也が女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検されてグループを脱退して以降、バンド活動がままならないことへの不満が蓄積されたため、との説が飛び交っている状況だ。

 さらにネット上では、『山口の復帰を望む長瀬VSそれを拒む滝沢氏』という構図での確執が囁かれているため、それを払拭する意味でも“直接対決”を期待したいところだが、果たして!?

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