前田敦子、太田プロからの独立に驚きの声… ウワサされる「離婚準備」か、それとも「夫婦関係の修復」の証拠か

編集部

 元AKB48で女優の前田敦子が22日、デビューから所属してきた太田プロダクションとの契約を年内いっぱいで終了することを発表。移籍ではなく「円満独立」とのことだが、離婚間近ともウワサされていたタイミングだっただけに、さまざまな憶測を呼んでいる。

 前田は同日付の自身のInstagramで「30才になるんだなあと考えているうちに、『何かしなきゃ』と思ってしまいました。デビューしてからお世話になって来た事務所を辞めて、自分で歩いてみようと決心しました」と、笑顔の写真と共にファンに報告。「不満があったわけではなかったので、その想いを伝えて理解してもらいました。私にとって、2回目の卒業みたいな感じです」とも綴り、円満な“卒業”であることを強調している。

 契約終了後については「この先どうしたいとかこうしたいという、具体的なビジョンがあるわけではありません。不安じゃないの?と聞かれたら不安もあります」とのことだが、その一方で「でも、なんかワクワクしている自分がいます」「人生一度きり、真面目に楽しくいきたいです。未来って楽しそう」と前向きな言葉を綴っている。

 昨今は人気タレントの独立が相次いでいるが、前田は事務所との関係が良好と見られていただけに業界内でも驚きの声が多く上がっている。ファンも突然の退社発表に驚いている人が多いようだが、それ以上に注目されているのが「なぜこのタイミングなのか」という点だ。

 前田といえば、今年6月に夫で俳優の勝地涼との別居を報じられ、前田の性格の激しさに辟易した勝地が「仕事部屋」として借りた別宅に単身で移り住んだと伝えられた。昨年3月に第一子となる男の子が生まれ、子育てが大変な時期に「別居」となったことで「年内離婚」説も飛び出した。

 そんな矢先の独立発表だったため、ネット上では「離婚の準備?」「年末に離婚発表かな」「ヨリが戻ったから子育てに集中するのかも」「旦那と別れるなら不安定なフリーにならないでしょ」などと、さまざまな憶測が飛び交っている。

 通常であれば、独立発表と同時期に離婚するというのは考えにくい。もし離婚してシングルマザーになるなら、大手事務所に籍を残しておいた方が収入的に安心だ。事務所との関係が円満だったというならなおさらだろう。

 また、夫の勝地は今月7日に出演したバラエティ番組で「僕が動いて(1歳半の)息子をゲラゲラ笑わせる自信があるんですけど、いくら笑わせても『そらジロー』がテレビに出てくると、そっちにかぶりつきになるので嫉妬している」と子育てエピソードを披露。こちらも離婚間近ならノリノリで家庭の話をするとは思えないため、夫婦関係が修復されたのではないかという見方が強まっていた。

 だが、各マスコミも夫婦の「本当の仲」がつかめておらず、今のところ真相は不明となっている。「別れないから独立」なのか、それとも「別れるから独立」なのか……今後も夫婦関係に注目が集まることになりそうだ。

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