なにわ男子の新曲タイトル「夜這い」に“空目”でびっくり!? 大西流星の名前に掛けた?

編集部

 関西ジャニーズJr.の人気ユニット「なにわ男子」が来年1月7日から放送開始のドラマ『夢中さ、きみに。』(MBSほか)の主題歌を担当することが発表されたが、そのタイトルが話題となっている。

 和山やまの同名人気マンガの実写化となる同ドラマは、どこかユニークな男子高生の日常を描く異色の青春群像劇。なにわ男子の大西流星が、中高一貫の男子校に通うミステリアスな高校2年生・林美良を演じる。大西にとって連続ドラマでの単独主演はこれが初となる。

 原作は短編集となるため、実写化にあたっては各短編の登場人物たちの運命が交差する形で物語が再構成されるが、監督にドラマ『アンナチュラル』『MIU404』(ともにTBS系)で知られる塚原あゆ子、脚本には映画『桐島、部活やめるってよ』『ディストラクション・ベイビーズ』なども手がけた喜安浩平を迎えており、ドラマ・映画ファンからの期待は高い。

 22日にはこのドラマのポスタービジュアルと共に、主題歌情報が解禁となった。主題歌は、大西が所属するなにわ男子の新曲「夜這星(よばいぼし)」になる。大西は楽曲について「歌詞がドラマの内容にピッタリ」と説明し、「今までのなにわ男子のオリジナル曲とは違った曲調なのでグループとしても挑戦になる」と意気込みを見せている。

 しかしこのタイトルが明らかになると、ネットは騒然。「えっ夜這い?」「すごいタイトルの主題歌だな」「タイトルに夜這いって大丈夫?www」など驚く声が続出している。もっとも、「夜這(い)星」とは流れ星を指す言葉で、『枕草子』にも出てくるれっきとした和名。そのため、言葉の意味を知り、「勘違いしてた。恥ずかしい……」といった反応も出ている。

 中には、「若いファンが多いだろうし、誤解が生まれない名前のほうがよかったんじゃ」「字だけ見たらそっち方面に考えちゃうよね」と、誤解を招きやすいタイトルを選んだことへの疑問の声も少なからずあるようだ。

 一方で、主演の大西の名前である「流星」に掛けたのではとの指摘も多く、「大西流星の初単独主演のドラマの主題歌がグループの新曲で、しかもタイトルが『夜這星(流星)』ってほんとなに!? 出来すぎてる……あまりにも美しすぎる……」「意味を調べたら流れ星だって……素敵すぎて泣いちゃう」と感激する声も。

 バラエティ番組での活躍も目立つなにわ男子だけに、今後このタイトルをネタに笑いを取ることもありそうだが……彼らは「夜這星」をどのように説明するのだろうか。

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