SixTONESは“口パク”が下手クソ!? 「“被せ”いらない」と憤るファンも

編集部

 ジャニーズの人気グループ・SixTONESが、21日放送の音楽番組『CDTVライブ! ライブ!クリスマススペシャル』(TBS系)でアルバム収録曲「ST」をテレビ初披露。メンバーの歌唱力声が話題となっている。

 放送では、X JAPAN・YOSHIKIプロデュースによるヒット曲「Imitation Rain」と「ST」のスペシャルメドレーを披露。クールなパフォーマンスや、ビブラートが印象的なメンバーの美しい歌声が反響を呼び、放送後にはTwitterで「SixTONES最高」がトレンド入りした。

 同時に、ネット上では「ST」の歌唱に関して「SixTONESは本当に口パクが下手くそ」「口パクがズレすぎ」「なんでサビだけ口パクだったん? 生歌でも全然いいと思うのに」「SixTONESに被せはいらない」という声が相次いでいる。

 “被せ”とは生歌にCD音源や事前に収録した音源を重ねる手法で、歌声が安定して聞こえるため一部のジャニーズグループが多用しているとウワサされている。

 実際、SixTONESが“口パク”や“被せ”を行っているかは定かではないが、今回はソロパートで各メンバーが生歌による美声を響かせていただけに、サビでの違和感が際立ってしまったようだ。

 ジャニーズタレントには歌のうまいメンバーも多いが、創業者であるジャニー喜多川氏が歌唱力をさほど重視してこなかったことでも知られている。しかし、最近は「海外進出」を口にするジャニーズグループが増え、ダンスだけでなく総合的な実力に比重を置いているのは自明だ。

 そんななかで、「歌唱力が劇的に高まってる」とも評されるSixTONESが、いまだ“被せ”を強いられているかもしれない状況に苛立ちを覚えるファンは少なくないようだ。

 BTSをはじめとした実力派K-POPグループと比較されることも多いジャニーズ。少なくとも今回のSixTONESの歌声は、ファンならずとも多くの視聴者を魅了したようだ。

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