唐田えりか「声優デビュー目指す」報道にブーイング! 「声優を逃げ道にするな」と厳しい声

編集部

 先日発売された月刊誌「日本カメラ」1月号(日本カメラ社)で連載をスタートさせ、活動を再開した女優の唐田えりか。演技の世界への復帰も諦めていないようで「声優デビューを目指している」と報じられたが、それに声優ファンから反発が起きている。

 今年1月に俳優の東出昌大と約3年にわたって不倫関係にあったことが発覚し、無期限の活動休止となっていた唐田。東出は謹慎することもなく仕事を続けているが、唐田はまったく復帰のメドが立たない状況が続いていた。

 前述したように最初の“復帰”の場はカメラ専門誌の連載となったが、そちらはあくまで観測気球といったレベル。以前のように女優やモデルとしての活動を再開させなければ、本当の意味での復帰とはいえないだろう。

 そんな中、唐田が今までとは違ったアプローチで演技の世界に戻ってこようとしていることがわかったようだ。

 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、唐田は所属事務所で書類整理などの事務仕事を手伝う傍ら、声優の勉強をしているという。記事では、唐田が「顔を出すことが少ない」という理由で声優デビューを目指すようになったと伝えている。

 最近は声優がアイドル並みの人気を獲得しており、ドラマやCM、バラエティなどに起用されるケースも目立ってきた。まずは声優として復帰し、活動の幅を広げながら女優やモデルとしても復活を目指すというのは現実的な道のようにも思える。

 ところが、この報道にネット上の声優ファンからブーイングが発生。「声優を不祥事タレントの逃げ道にするな」「顔出しが少ないから声優って……声優さんの仕事をナメてるのかな」「声優でこそっと復帰しようみたいなスタンスじゃ応援できない」などと、SNS上で厳しい声が飛び交っている状況だ。

 近年はアイドルや女優・俳優の声優業への進出が増加しているが、はっきり言って成功しているケースはほとんどない。洋画の日本語吹き替えや大作アニメ映画のキャストに有名タレントが起用される場合でも、酷評だらけになりがちだ。ルックスや動きでカバーできない分だけ「声で演技をする」というのは難しく、声優ファンの指摘にあるように「逃げ道」と考えているのなら、評価を余計に落とすだけになるだろう。

 逆に言えば、本気で声優の勉強に取り組んで演技力を磨き、声優ファンをうならせるような実力を見せつけることができれば世間の空気は一変するだろう。果たして、そこまでの覚悟があって「声優デビュー」を目指しているのだろうか……。

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