嵐の大野智が広告キャラクターを務めていたアレルギー専用鼻炎薬「アレグラFX」だが、どうやら大野に代わってKing & Princeの神宮寺勇太が新たに起用されたようだ。薬局などで神宮寺が広告キャラクターを務めている販促物を発見したとの報告がSNS上で話題となっている。
同製品のCMは、大野が「アレグラ人・サトシーラ」を演じ、話題となった。今年2月放送のCMからは、サトシーラの“後輩”としてHey! Say! JUMP・知念侑李も出演していたが、今回見つかったPOP広告で知念と一緒に写っていたのは神宮寺で、大野の姿はなかったという。
大野演じるサトシーラは、9月放送のCMでは8年間の任務を終えて「アレグラ星へ帰還した」という設定となっていた。嵐は年内で活動休止のため、“アレグラ人”役を誰かが引き継ぐものと見られていたが、神宮寺に白羽の矢が立ったようだ。
しかし、この“CM降板発覚”により、来年から大野が不在となる現実を突きつけられたような気持ちになると落ち込む大野ファンが続出している。
また、これにより以前から噂されている大野の退所説がふたたびクローズアップされ、着々と後輩に仕事を引き継いでいるのではないかと嘆く声も上がっているようだ。大野は、大みそかの嵐の配信コンサートを最後に、期限を決めず芸能活動を休止することが発表されているが、一部では退所する可能性も報じられている。
「最近では、“大野の退所が決まっているため、後々使いやすいように歌番組などで大野を極力映さないようにしている”なんて憶測も出ているようですが……。大野さんがもし退所となると、嵐が今後活動を再開するのはかなり厳しいものになるのではとの見方もあります。
来年もファンクラブが存続するだけに、嵐の活動再開を信じているファンは多い。事務所側も、嵐の活動再開のために大野の退所は阻止したいでしょう」（芸能ライター）
大野の芸能活動休止は、ジャニーズ事務所に籍を残したままのものとなるのか、あるいは退所となるのか。大みそかまでに本人の口から説明されることはあるのか、気になるところだ。
