新春恒例のバラエティー特番『芸能人格付けチェック2021お正月スペシャル』（テレビ朝日系）が来年1月1日に放送されることが決定し、個人62連勝中のGACKTが新パートナーを連れて参戦することがわかった。
ネット上では、新相棒の最有力候補としてカリスマホストのROLANDが浮上。申し分のないパートナーに思える一方、ファンからは「キャラが被る」「キリショーと比べて面白くなりそうもない」といった否定的な意見も続出。GACKTの新パートナーをめぐって議論になっているようだ。
番組の発表によると、新パートナーはGACKT自身がスカウトしてきたマル秘ゲスト。ネット上で最有力候補とされるROLANDは、GACKTと女性向けブランドのプロデュースでタッグを組むと発表されており、先日そろってイベントにも出席していた。
同ブランドは「女性を“一流”にするためのプロジェクト」とされ、最高位の「一流芸能人」から最低の「映す価値なし」までランク分けされる『芸能人格付けチェック』への出演を匂わせているかのようなコンセプトだ。
ROLANDは人気、知名度ともにGACKTのパートナーとしての資格は十分。ネット上でも「絶対にローランドでしょ」「GACKTとROLANDのコンビなら最強」「ローランドしか考えらない」といった声が多く寄せられている。
その一方で「キャラ被りすぎ」「パートナーが間違えてGACKTがにらみつけるのが面白いのにROLANDじゃ無理そう」「どっちも俺様キャラじゃあんまり面白くならないのでは」といった意見もある。
今年のパートナーだったゴールデンボンバーの鬼龍院翔は2問を間違え、激怒するGACKTに対して“スライディング土下座”したことに視聴者たちは大ウケ。「過去最高の爆笑シーン」とも称されただけに、GACKTのパートナーは「面白い系の人がいい」「GACKTとタイプが違う人がいい」という声が多いようだ。
当の鬼龍院は、自身のTwitterで「よかった…次回の収録は既に終わったようだ…」と安堵。心労から解放されたことを喜んでいるが、視聴者からは「またGACKTとキリショーのコンビが見たかった」というコメントが多数上がっている。
「他にも有力候補として、ミュージシャン仲間であるL’Arc〜en〜CielのHYDEや過去にコンビで参戦したこともあるX JAPANのYOSHIKI、親交の深い俳優の綾野剛などの名前も挙がっていますが、現状ではROLANDが最有力。しかし、それ以上に鬼龍院の再出場を願う声が多く、どれだけ世間で前回のやり取りが大好評だったのかがうかがえます。それ以上のインパクトを残さなければいけないという意味でも、新パートナーへのプレッシャーは大きそうです」（芸能ライター）
GACKTの個人連勝記録の更新に加え、今年は新パートナーにも大きな注目が集まることになりそうだ。
