二宮和也は『鬼滅の刃』が「嫌い」!? あまのじゃくな発言に賛否! 

編集部

 嵐・二宮和也が、現在アニメ映画版が一大ブームを巻き起こしている大人気マンガ『鬼滅の刃』(集英社)について「嫌い」と発言し、話題になっている。

 二宮は13日、自身がパーソナリティを務める番組『BAY STORM』(bayfm)の中で、『鬼滅の刃』が大好きなゲーム『パズル&ドラゴンズ』とコラボしたことに言及。「うれしいよね、こういうコラボって」と声を弾ませた後、「僕も『鬼滅』は連載一回目から見てるんですよ」と、昔から同作のファンだったことを明かした。

 「遍歴を見てるじゃないですか、ずっと。(週刊少年)『ジャンプ』でやってて急にセンターカラーとか、頭(巻頭)にきたりとか。なんでだろと思ったらアニメ(化)で。そのアニメーションが素晴らしくて、そっちのファンの人たちが今度、単行本とか週刊誌に逆輸入みたいな形で来て」と、人気に火が点く様子をずっと見守り続けてきたという二宮。それだけに思い入れは強いようで、「映画になって大ヒットじゃないですか。だから僕はもう、なんかちょっと逆に……嫌いなんですよね」と発言した。

 続けて二宮は「やっぱり僕が世界で初めて『鬼滅の刃』を読んだんですよ。僕が手塩にかけて生んだと言っても過言ではない」とうそぶき、その言い草にスタッフから「ファンの人に怒られても知りませんよ」とツッコまれることに。

 しかし二宮は「いやこれは怒られるんですよ、間違いなく。怒られるの覚悟でやってるから、こっちは」と認めた上で、「週刊誌の1話とか、ほんとに炭治郎、全然しゃべんなくて。心の声だったかな、が何個かあるくらいで。不思議なマンガだなと思ってた」「ずっと読み続けてて、そうするとどんどん、柱が出てきてとか。鬼が出てきてバトル系のものになって、ようやくなんかバトルものなんだって認識しだして」と作品について熱く語り始めた。

 二宮は「どんどん炭治郎が強くなっていく姿とか。善逸とか伊之助とかさ、どんどん仲間ができてとかさ……。俺もいるわけですよ。そこには。最初は“俺と炭治郎の旅”だったから」と独特の表現で思い入れの深さを滲ませ、最終的には「(作品を)愛している。だからもうほんとなんか、“みんなの炭治郎”になってしまったってことですよね! そこがもう一番の寂しさというか。俺と旅してたことを思い出してもらいたい!」と大いに嘆いてみせたのだった。

 このいかにもあまのじゃくな二宮の愛情表現に、ネット上では「結局『鬼滅』が好きって事? ニノってよくこういう言い方するよねw」「ニノの言いたい事分かるよ。大好きなんだろうね。にわかファンが増え過ぎてジャンプ連載の頃からのファンはちょっと寂しいんだよね」など、共感や理解を示す声が多く上がった。

 もっとも、一方では「だからって嫌いって公の場で言わなくても……芸能人なんだからさ」と、「嫌い」という言葉に不快感を示す声も上がっているようだ。よくよく聞いてみれば、二宮が『鬼滅の刃』に愛情たっぷりなのは分かるものの、「嫌い」は少々表現がきつかった!?

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