乃木坂46の3期生・大園桃子が12月15日発売のアイドル雑誌「EX大衆」(双葉社)に登場。「いままで落ち込むことも多かった」と語り、その理由として「センターになった時からひとりで前に立つことが多くて」と明かしたのだが……。
大園は2016年9月にオーディションに合格し、その加入時の発表で3期の暫定センターに選ばれていたため、「デビュー前の段階から落ち込んでたの?」とファンを驚かせることに。
その翌年8月にリリースされた18thシングル『逃げ水』(N46Div.)では、同期の与田祐希とともに初選抜入りを果たしWセンターにも抜擢されたため、これまで相当なプレッシャーを感じながら活動を続けていたのかもしれない。
さらに今年に入ってからは、グループ加入時からお世話になっていた1期生の白石麻衣が10月に卒業することを発表して以降、「精神的なショックを受けるのでは?」と心配する声も少なかった。
しかし、「逆に『ここから頑張らなきゃ』と思いました」と前向きになったようで、デビュー時からの“気分の落ち込み”についても「段々と環境が変わって、いまは大丈夫になりました」と語り、ファンをひとまず安堵させることになったようだ。
その敬愛する白石をめぐり、以前から1期生の生田絵梨花&松村沙友理と“争奪戦”を繰り広げてきたが、先日放送された音楽特番で新曲を披露した直後、白石から「一番かわいかったね」と連絡があったことを告白。「松村さんと生田さんに勝っちゃいましたね(笑)」と、白石の“ド本命”に躍り出たことをお茶目にアピールする場面もあった。
11月21日に投稿された白石の公式YouTubeチャンネル『my channel』の「ソロキャンプ」動画には、サプライズゲストとして登場した大園。グループ活動では離ればなれになってしまうが、白石とのコンビは不滅。今後もファンを存分に楽しませてくれるに違いない。