大野智、“独裁者”松本潤に「殴られた」と衝撃告白! 二宮和也&相葉雅紀は「心が折れた」事件を明かす

編集部

 嵐の冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の12月12日放送回では、松本潤をフィーチャーする特別企画を実施。半生を振り返る中で、リーダー・大野智への“暴力行為”が発覚し、ファンを騒然とさせることになった。

 学生時代は学級委員長に抜擢され、自分の思うがままにルールを作る“独裁者”タイプだったという松本。しかし、嵐がデビューした当初はキャラがだいぶ異なり、お笑い担当”だったという。

 そのポジションに不満を抱き、次第にグレるようになったとのことだが、キャラ変更のために当時愛用していた2cmほどの王冠がついた“ごつい指輪”が登場すると、大野は「うわ~すっげぇ思い出した」と反応。その王冠部分を手のひら側にして「それでオレ、殴られた」と打ち明けたのだ。

 まさかの告白に松本は爆笑していたが、当時の殴打事件(?)がよほど恐怖だったのか、大野は王冠のサイズを実際の倍以上の大きさで記憶しており、ファンから「ネタじゃなくて本当なの!?」「こんなので殴られたらケガしちゃうでしょ!」などと、驚きの声が続出した。

 ただ、松本の“暴君”ぶりはこれだけに留まらないようで、週7ペースで顔を合わせるという演出家によれば、嵐のライブを一手に引き受ける松本はかなり細かい性格らしく、「凄いカロリーを使う」とのこと。

 さらに、“セットリストを作ってくれ”と頼んでくるものの、「一ヶ所も参考にしてない。なぜ頼むのか?」と不満をぶちまけたが、これはメンバーの相葉雅紀&二宮和也も同じ経験があったようで、リストを渡した瞬間は好反応だったものの、後日行われた打ち合わせでその案がまったく反映されていなかったため、ふたりは心が折れてしまい、それ以降は関わらなくなったとのことだ。

 演出プランを練ることに熱中するあまり、ときに周囲への配慮に欠けてしまうことがあるようだが、その斬新な発想は関ジャニ∞で同じ役割を担う大倉忠義に影響を与えるなど、嵐だけでなくジャニーズ事務所にとっても貴重な財産となっている。

 嵐は年内いっぱいでグループ活動を休止するため、しばらくライブが見られないのは残念だが、いつか再び5人が顔を揃え、さらにパワーアップした姿でファンを楽しませてくれることだろう。

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