謝罪会見が失敗し、復帰が遠のいたといわれるアンジャッシュ・渡部建。お蔵入りがささやかれている年越し特番『絶対に笑ってはいけない大貧民 GoToラスベガス24時！』（日本テレビ系）の“幻の出演シーン”について、12月17日発売の「女性セブン」（小学館）が報じている。
収録は“多目的トイレで行われた”と報じた一部メディアもあったが、「女性セブン」によると、渡部の登場シーンは番組恒例となっている、バスに“笑いの刺客”が乗り込んでくる前半のシーンだとか。
加えて、同局『行列のできる法律相談所』で共演していた東野幸治、フットボールアワー・後藤輝基と共に3人でバスに乗り込み、東野が体を張った芸で笑いを取る横で、渡部は“おとなしくしているだけ”という役回りだったという。
これが丸ごとお蔵入りするとなると、東野と後藤にとってはとばっちりといえるだろう。
また、コアなお笑いファンの間で「実は一番面白い」とも評される東野だが、同番組でのダウンタウンとの共演は稀なうえ、最近は全力のボケ芸を見る機会も貴重なだけに、「女性セブン」の報道が真実だとすれば、ファンにとって残念な状況といえそうだ。
ただ、『笑ってはいけない』シリーズはこれまで、放送後に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！』で振り返り企画が放送されてきたため、そこで一部を“未公開シーン”として扱えるよう、同局が調整している可能性も考えらえる。
もし東野が収録で体を張っていたとしたら、是非とも見たいものだが……。
