12月16日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でさらば青春の光・東ブクロのハニートラップ企画が放送され、乃木坂46ファンからブーイングが相次いでいる。
東ブクロといえば、2013年当時、鬼ケ島・和田貴志の妻だった女性タレントと不倫していたことが騒動に。『水曜日のダウンタウン』では「東ブクロ、先輩芸人の嫁から色仕掛けくらってもさすがにもう乗ってこない説」と題し、偽番組で23歳のグラビアアイドル・青科(あおしな)まきがハニートラップを仕掛けるどっきり企画を放送した。
相方の森田哲矢がモニタリングするなか、収録の休憩時間にふたりきりになると、東ブクロと青科はさっそく連絡先を交換する流れに。
この日が初対面だったにもかかわらず、東ブクロは「(酒を飲むと)それはエッチですよ。エッチのベクトルは変わらない。飲む飲まない関係ない」「彼女とかはいないですよ。ファンの方(に手を出すの)が一番手っ取り早いんで」などとゲス発言を連発し、挙げ句「誘わせてもらうから。遊びに行ったらそういうことなっちゃうで」と会って間もない青科に“抱く宣言”をした。
さらにこの2日後、東ブクロからデートの誘いがあり、個室バーで再会すると、東ブクロは「めちゃくちゃ○○大好き」「何カップなん?」「○○する気?」などと下ネタを連発。1時間ほどで「一旦チューする?」「とりあえず家行く?」「家おいでよ」「したい」などと“口説きタイム”に突入した。
ここで青科が芸人の妻であることを打ち明けると、7年前を思い出した東ブクロはお持ち帰りを躊躇。しかし、森田がどっきりであることを明かし、青科が独身だとわかると「じゃあ、イケるやん」「オッケーやん、じゃあ」と最後までゲスぶりを見せつけた。
ネット上では「東ブクロの突き抜けたクズぶりが最高!」「『水ダウ』は第2のクロちゃんを育てようとしてるのか。東ブクロ、売れるな」などの声が上がり、Twitterで「東ブクロ」がトレンド入りするほどの反響をみせている。
一方、乃木坂46ファンからは「マジで笑えない」「こんな芸人と共演させるなよ」「未成年メンバーの親御さんが見たら……」「4期はなんでこいつを慕ってるんだ?」と困惑する声が相次いでいる。
というのも、さらば青春の光は、コント番組『ノギザカスキッツ ACT2』(日本テレビ系)のMCとして、乃木坂46の3期生および4期生と共演中。前番組『ノギザカスキッツ』、前々番組『乃木坂どこへ』でもMCを務めており、同グループの“兄貴的存在”としてファンに認識されてきた。
また、3期生と4期生には、21歳の山下美月をはじめ、22歳の佐藤楓、25歳の吉田綾乃クリスティーなど、青科と年の近いメンバーも多く、「成人メンバーをそういう目で見ているのではないか」とファンを心配させているようだ。
一部で「アイドルと共演NGになるのでは?」という声も上がっている東ブクロ。メンバーとの距離が近いだけに、ファンは気が気でないようだ。