アイドルグループ・嵐の大野智が12月10日放送のバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会SP』（TBS系）にゲスト出演。MCを務めるメンバーの櫻井翔とともに、デビューから21年の間に出演した同局の番組を振り返る企画を実施した。
その中で、2008年に放送された初主演ドラマ『魔王』での“日焼け問題”が話題に。これは、撮影の合間に趣味の釣りをしてしまったために、同じ第2話の中で顔が色白からこんがり焼けてしまったという失敗談だが、番組内では“ビフォアー・アフター”の比較写真も紹介されたことで、視聴者からは「これはひどい（笑）」「どうやって辻褄合わせたの？」といった驚きの声が相次いだ。
その当時、大野が肌のケアに無頓着であることは、番組MCの有吉弘行にもインパクトを与えていたらしく、「会うとすごく焼けててさ、もう古い旅館かなってくらいボロボロだった」と証言。
さらに櫻井が、小麦色の肌を気にした大野が顔に白いメイクを施すも肌色にならず、「青いゾンビみたいになった」というエピソードを披露し、その証拠として09年に放送された歌番組『うたばん』出演時の映像が紹介されたため、こちらも視聴者の笑いを誘うことになった。
今となっては笑い話だが、大野は現在も釣りなどの趣味に没頭しており、グループ活動を一旦休止する来年以降は休暇を取る予定のため、「これまで以上に肌のケアに無頓着になるのでは？」「肌荒れやシミにならないように気をつけて！」などと心配するファンも少なくない。
また、第一線から退くことで、体型の維持や体力の衰えなどを危惧する声も寄せられているが、これについては本人も用心しているらしく、活動休止を発表した会見で「テレビに出なくなるっていきなり老け込んだりするじゃないですか。それは正直怖いので、4人以上に気をつけてお休みする」と、気を引き締めていた。
一方、その会見の席では“事実上の解散説”を否定していたが、ネット上では大野がジャニーズ事務所を退所して「独立するのでは」とのウワサも飛び交っている。2020年が嵐としてメンバー全員が揃う「最後の年」とならなければ良いのだが、果たしてどうなってしまうのか……。
