TOKIOの長瀬智也が、主演ドラマの撮影中に「タバコ休憩」している姿を週刊誌にキャッチされた。普通なら何げない光景のはずだが、ロン毛＆あごひげをたくわえたワイルドな風貌に「男前すぎる」「超イケメン」などと大きな反響が巻き起こっている。
発売中の「女性自身」（光文社）が長瀬の一服中の写真を掲載しており、黒のパーカーを羽織って派手なボトムスの衣装をのぞかせた長瀬がくわえタバコでリラックスしている姿が収められている。
来年1月スタートの主演ドラマ『俺の家の話』（TBS系）でプロレスラー役を演じるため、いくぶんガッシリとした体型になっているが、それが余計に「骨太な男」としての魅力を醸し出している。
最近はツーブロックの髪型の印象が定着していたが、髪も役作りのために久々にロン毛に。タバコをくわえながら遠くを見つめる姿は、どこか男の哀愁が漂っていてドラマや映画のワンシーンのようだ。
ネット上では「長瀬は男から見ても文句なしでカッコイイ」「バイク好きでタバコに髭……男前すぎでしょ」「ジャニーズなのに中性的にならずに男臭いところが好感度高い」「こんなカッコイイのに裏方になっちゃうのはもったいない」といった称賛の声が続出している。
長瀬といえば、来年3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所すると発表。一部では、退所後は他の事務所へ移籍することなく俳優を引退し、裏方に回るとも報じられている。同ドラマは実質的な「俳優引退作」になるともいわれ、役作りにも格別の気合いが入っているようだ。
「脚本は、長瀬の出世作となったドラマ『池袋ウエストゲートパーク』（TBS系）を手掛けた宮藤官九郎が担当。戸田恵梨香が物語のカギを握る謎の介護ヘルパー役を務め、西田敏行、桐谷健太、永山絢斗ら豪華キャストが長瀬の最後の花道を飾るために集結します。今作でふたたび長瀬の俳優としての評価が高まることは必至で、裏方転身を残念がる声が強まりそうです」（芸能ライター）
果たして、今作を最後に長瀬は表舞台から去ってしまうのか。ファンは俳優業の継続を期待しているが……。
