ラウール、松本潤&滝沢秀明氏の“海外進出話”を告白… 「やりたいことを全部やって!」発言が意味深?

編集部

 嵐が年内いっぱいでグループ活動を休止することにちなんで、12月9日発売の情報誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)では、ジャニーズ事務所に所属する総勢82名の後輩による“裏の顔”を明かす企画が実施された。

 その中で、Snow Manのラウールが以前、メンバーの岩本照とともに参加したという、松本潤と事務所の副社長・滝沢秀明氏との食事会の様子を告白。「海外進出の話とかをされていて、すごく勉強になった記憶があります」と語り、嵐ファンの注目を集めることになった。

 かつて滝沢氏がリーダーを務めて人気を博した“ジャニーズJr.黄金期”から懇意の仲で知られる松本。事務所の創始者である故・ジャニー喜多川氏から滝沢氏が、その滝沢氏から松本が演出面で影響を受けているなど、ふたりが “師弟関係”であることも周知の事実だ。

 海外進出はジャニー氏の悲願であり、その遺志を継いだ嵐はグラミー賞歌手のブルーノ・マーズをプロデューサーとして迎え、今年9月にグループ初の全編英語詞となる楽曲『Whenever You Call』をデジタル配信限定でリリース。

 さらに、新型コロナウイルス感染拡大の影響で頓挫してしまったものの、アメリカ公演を予定していたことが、嵐の密着ドキュメント番組『ARASHI’s Diary -Voyage-』(Netflix)内で明らかになった。ラウールは恐らく、これらについての話し合いを耳にしたのだろう。

 ただ、松本に関しては、今後演出家として「海外挑戦するのでは」と憶測する声もあるため、嵐ではなく松本個人に向けたプランの話し合いだった可能性もあり得る。今回、ラウールが来年以降の嵐の活動について、「やりたいことを全部やってほしい!」とエールを送っていることもあり、「日本から拠点を移すつもり?」「ソロで忙しくなったらグループはどうなるの?」などと、嵐メンバーの“再集結”を危惧するファンも少なくないようだ。

 プライベートでは、以前から交際が囁かれている女優・井上真央との“結婚秒読み説”が絶えない松本。実際にゴールインとなればファン離れが予想されるが……もはやアイドルとして表舞台に立つことは考えていないのかもしれない?

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