嵐『紅白』“謎”演出に批判の声! 「最後は5人で」ファンの声届かず…

編集部

 15日、嵐が『第71回紅白歌合戦』でNHK2020ソング「カイト」を歌うことが明らかにされた。同時に、視聴者から「カイト」の歌唱動画を募集することも発表され、話題を呼んでいる。

 今回の動画募集について、NHKは特設サイトにて「嵐の歌唱シーンに向けてみなさんが『カイト』を歌っている動画を募集します」「みんなで集まることは難しいけれど、私たちは歌で繋がることができる」と説明。サビ部分の歌唱動画を募集するとしており、これを演出として使用することになるようだ。動画の募集期間は12月15日〜22日となっている。

 しかし、この企画に対して嵐ファンからはブーイングが続出。ネット上では「最後なんだし、ちゃんと5人で歌ってほしい」「ラストのラスト、録画に収めるなら生の5人の歌声を聞きたい」「最近の紅白は演出にこだわりすぎて、本来の意図が無くなりつつある」「一般人動画の需要はないよ。豆粒みたいに人の顔写しても、写った人の自己満足」など、一般人の歌唱を共に流すことになると思われる演出に対し、不満の声が多数上がっている。

「嵐は活動休止前の最終日となる大晦日には夜20時から生配信ライブ『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』を行うことが発表されており、『紅白歌合戦』にどのような形で参加するのか謎に包まれたまま。

 例年のように出番以外でもちょこちょこ出てくるということはないと見られるため、余計に出演シーンは貴重です。活動休止前の最後の地上波出演なだけに、一般人が参加してごちゃごちゃするよりは、嵐5人だけの歌声をしっかり聴きたいとファンが望むのは当たり前でしょう」(芸能ライター)

 演出にこだわりすぎて、大多数のファンの気持ちを無視してしまったと言えるのかも……。

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