岡田准一、あと一歩で「ジャニーズ不合格」だった!? TOKIO・城島茂が「予備校」舞台裏を明かす

編集部

 TOKIO・城島茂が12日放送の『裸の少年 ~見破れ!!うそつき3~』(テレビ朝日系)に出演し、V6・岡田准一にまつわるエピソードを披露した。

 城島は同番組のクイズバトルコーナー「見破れ!!うそつき3」に挑戦。今回は「実在しない月刊誌を見破れ」というテーマで、ジャニーズJr.の人気ユニット「美 少年」の那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹がそれぞれプレゼンした雑誌の中から嘘を見極めるという内容だったが、城島はあえなく不正解に。美 少年の3人には勝利したご褒美に「城島になんでも質問していいタイム」が用意され、その中で「今まですごいと思った後輩はいるか?」という質問が飛び出した。

 ここで城島は、かつて『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)で行われた公開オーディション企画「ジャニーズ予備校」の話を始めた。城島は審査員として参加していたが、ある日、ジャニーズ事務所社長(当時)のジャニー喜多川氏が姿を見せ、「どう茂、いい子いた?」と聞いてきたという。

 城島がいいと思った候補者の履歴書をジャニー氏に見せたところ、「あの子いないな」「ひとり大阪の子でいい子いたんだけどダメだった?」と返されたとか。そしてジャニー氏が「じゃあ僕が声かけちゃおうかな」と言って社長自ら推薦したのが、後にV6に加入することになる岡田だったのだという。

「城島さんは『そんな子いた?』『全然(岡田を選んだ理由が)わからなくて』と振り返っており、ジャニー氏の推薦がなければ岡田さんは“発掘”されることなくそのまま不合格になっていた可能性大。それが後に大河ドラマで主演を張るだけのスターになったわけで、城島さんはジャニー氏の慧眼をたたえていました」(芸能ライター)

 今年デビュー25周年を迎え、誰ひとり欠けることなく活動を続けてきたV6への再評価の機運も高まっているが、現在グループを仕切っているのは、意外にも最年少の岡田だと「週刊文春」2020年10月1日号(文藝春秋)は伝えている。一時は俳優に専念したいとの思いから解散を言い出したこともあったが、現在はグループでの活動にも前向きで、むしろ積極的に意見を出す側になっているという。

 ジャニー氏が直接声をかけなければ、岡田が事務所に所属することもなく、V6の“勤続25年”も実現しなかったのかもしれない。改めてジャニー氏の審美眼には驚くばかりだ。

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