歌舞伎俳優の市川海老蔵が、新恋人の「匂わせ」をしているのではないかと話題になっている。妻の小林麻央さんを亡くしてから3年半、再婚の気配にファンから強い関心が寄せられているようだ。
新恋人の存在が話題になったきっかけは、海老蔵が今月11日に更新したブログ記事。「二人もねんね」と題し、子どもたちが寝た後で「私は一人、眺めよう」と記しつつ、クリスマスツリーの写真を投稿したものだ。
その記事のなかで、海老蔵は「ぼちぼち彼女とか作ろうかな」と告白。「なーんて思ったりしちゃった だけ、、」と続けて冗談めかしたが、これにネット上では「世間の反応を見ているのでは」「もう恋人か目ぼしい相手がいそう」といった指摘が続出した。
海老蔵は10月に投稿したYouTube動画のなかでも「恋愛とかしてみたいよ」「そういうこと（新たな恋愛）も考えないといけないなと思うようにはなった」などと語っており、好きな女性のタイプや恋愛対象となる年齢などについて話していた。
今回、再び新たな恋について言及したことで、世間の反応をうかがうための「匂わせ」ではないかとの見方が強まったようだ。
ネット上では「もし自分が先に旅立つことがあったら、旦那さんには新しい相手を見つけてもらって幸せになってほしいって思う」「パパが幸せなのは子どもたちも嬉しいはず」「麻央さんは特別な人だけど、海老蔵さんの心の拠りどころになる人は必要」と、好意的な応援コメントが続出している。
その一方で「誰もダメとは言えないけど、麻央さんのことを思うと心が痛む」「子どもたちが新しいお母さんを受け入れられるかな」「まだまだ子どもたちが小さいからほんとに良く考えたほうがいいかと…」などと、反対意見も少なからず上がっている状況だ。
「YouTube動画では、女性に惹かれるポイントとして『俺との会話が成立するか』と語り、歌舞伎のことをはじめとした難しい話をしても理解してくれる容姿端麗な女性がタイプだと告白していました。かなり上から目線で“俺様”な言動ですが（笑）、その条件をクリアした女性が現れたのかもしれません。ただ、子どもたちのことや世間からの好感度のことなどを考え、慎重に様子を見ているのかもしれませんね」（芸能ライター）
もしかしたら、延期となっている十三代目市川團十郎白猿の襲名のタイミングあたりで、私生活でも明るい話題が飛び出すかもしれない。
