NGT48の中心メンバーである中井りかが左耳の不調を訴え、ファンから心配の声が相次いでいる。
中井は12月10日に行ったSHOWROOMの生配信で、「やばい、ほんと耳が聞こえない」「普通に生活してたら全然なんともないんだけど、たとえばいっぱい動いた後とか、疲れてるときによくなる」「回ったときとかに耳が急に聞こえなくなって、ボーって水の中にいるみたいになっちゃう」と説明。
症状のピークは連続ドラマ『キャバすか学園』（日本テレビ）の撮影などで睡眠不足だった2016年頃だといい、過去の握手会で「みんなの声、右耳でしか聞こえないから、こっち（左耳）にイヤホン刺して、こっち（右耳）でみんなのお話聞こえるようにしてたの」と耳栓替わりのイヤホンを用いていたことを明かしている。
しかし、いまだ病院には行っていないとか。「（症状を）放置してこのかた3～4年経つ。いいかなって思っちゃって」「手術とかになっちゃったら怖いじゃん」と笑顔で話す中井に対し、視聴者から受診を勧めるコメントが相次ぐと、「一回診てもらったほうがいいかもね。気を付けるね」「元気だよ。全然病んでないし」と最後はファンを安心させた。
AKB48グループといえば、先月、AKB48の柏木由紀が自身のYouTubeチャンネルで“左手の痺れ”と“喉の不調”を訴え、心配したファンや医師YouTuberからアドバイスが相次いだ。
その後の受診で「手根管症候群」であることが判明した柏木は、「本当にみなさんが温かいコメントだったり、実体験とか、大大大感謝しております」と感謝を伝え、「現状、ちょっとなんかいい感じ」と改善の兆候が見られることを明かした。
「行った方がいいかなあ……」と受診に二の足を踏んでいる様子の中井。柏木同様、ファンのアドバイスなどにより回復へ向かうことを願うばかりだ。
