“V6独立”の影響!? 三宅健が「V6カウコン出演なし」に皮肉… 「私、ジャニーズですよね!?」

編集部

 ジャニーズ事務所の所属タレントが一堂に会する年末特番『日本中に元気を!!ジャニーズカウントダウン2020-2021~東京の街から歌でつながる生放送~』(フジテレビ系)にV6が出演しないことについて、三宅健のブログでの発言が事務所に対する皮肉ではと注目を集めている。

 同事務所は毎年、東京ドームで「カウコン」と呼ばれる有観客カウントダウンコンサートを開催しており、一部をフジテレビで生放送していた。しかし今年は新型コロナウイルスの影響によりコンサートは中止となり、急きょ特別に生放送での代替番組が決定。総勢11組のジャニーズグループが都内各所から歌を届ける内容になるという。

 しかし出演者として予定されているのはNEWS以降のデビュー組で、TOKIO、V6、KinKi Kids、嵐の名前はない。12月31日をもって活動休止となる嵐は個別に大みそかコンサートを開催し、TOKIOは実質上の活動休止状態だが、V6とKinKi Kidsが出演しないことは大きな話題となった。

 この決定にV6とKinKi Kidsのファンが不満を漏らす中、10日、三宅が会員向け個人ブログ「にこにこ健゜」でこの件についてコメント。同番組が発表された9日夜の『FNS歌謡祭 2020』(同)の放送でV6の出演がないことを知ったと明かし、「テレビでお知らせ頂くこの不条理。。。あれ?私、ジャニーズですよね!?」「カウコンの団扇も撮影していたので、私も出るものだと思って楽しみにしていたのに残念」と冗談めかしながら複雑な心情を吐露した。

 ジャニーズ事務所はカウントダウンライブ用のグループうちわを今年もファンのために制作しており、『ジャニーズカウントダウン』に出演する11組に加え、V6、KinKi Kids、嵐のうちわも発売中だ。三宅がV6の出演もあると思うのも自然だろう。

「デビュー組が増えすぎているという事情もあるのでしょうが、V6は今年デビュー25周年のアニバーサリーイヤー。近藤真彦がデビュー35周年だった2014年のカウコンでは、なかば強引に“マッチメドレー”が挟み込まれたことを考えると、今回V6の出番がないというのは少々不自然で、三宅のコメントは事務所に対する皮肉とも取れます。

 『週刊文春』2020年10月1日号(文藝春秋)は、V6が長年のチーフマネージャーを三宅主導で解任し、社内で『実質的な独立ポジションを獲得した』と報じていました。この件によって事務所との関係が悪くなっている可能性もあるのでは」(芸能ライター)

 三宅のブログを読んで、改めて「なぜV6は出られないの?」と疑問を抱く声が相次いでいるが、ファンが納得する説明が行われる日は来るのだろうか。

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