「ボイメン」が初の武道館ライブで全国47都道府県ライブ開催を発表!
編集部
年末には「第58回レコード大賞」で新人賞を受賞するなど、注目を集めている。
そんな「ボイメン」のメンバーたちの夢でもある武道館ライブには、全国のファン7000人が武道館に集結した。 コンサートは、まさかの「コント」でスタート。 水野勝と辻本達規により展開されるコントは小林豊が武道館ライブ前にいなくなってしまったというもの。
メンバーがそれぞれの個性を出しながら会場のファンの笑いを誘った。 そして、あらためて全メンバーが登場し、12月14日にリリースしたニューアルバム『威風堂々〜B.M.C.A.〜』に収録された『男は歌舞いて花となれ』をパフォーマンス。
扇子や和傘を使った演出は今回の武道館公演で初披露となったが、それぞれメンバーが色とりどりの扇子を使ったパフォーマンスで観客を魅了した。 最初のMCで水野勝は、「ボイメン夢のステージ、ここが武道館ということで、泣いても笑っても今日しかないので最高のステージにしていきましょう!」と意気込んだ。 歌、ダンス、芝居と多方面に活動する「ボイメン」ならではの殺陣などを取り入れたパフォーマンスを織り交ぜながら、昨年にリリースしオリコン1位を獲得した『Wanna be!』や『BOYMEN NINJA』を披露。
さらに『「One For All, All For One〜夢は叶えるもの〜」、『YAMATO☆Dancing』を披露し、ライブの本編は終了した。 その後、ファンからのアンコールに応えて再びメンバーたちがステージに登場。
水野、平松賢人、本田剛文が「ありがとう! なんか想像していたより近くない? みんなの顔がよく見える!」と話すと、『GO!! 世侍塾 GO!!』、『ヤングマン〜B.M.C.A.〜』を熱唱した。 ダブルアンコールでは、2月18日の岐阜を皮切りに全国47都道府県でライブを行うことをサプライズで発表。 水野は、「名古屋のエンターテイメントを世界に発信できるようにこれからも頑張っていきたいと思います! 今日は本当にありがとうございました!」と感謝すると、最後に『Chance for Change』を歌い上げて初の武道館ライブは幕を閉じた。