篠原涼子、エロティック不倫ドラマで「全部出す」!? 「性描写も躊躇なく挑戦」コメントに期待

編集部

 女優の篠原涼子が、2021年に全世界同時配信されるNetflixオリジナルシリーズ『金魚妻』で主演を務めることが発表され、原作の読者から驚きの声が相次いでいる。

 原作は「グランドジャンプめちゃ」(集英社)で連載中の人妻の不倫を題材にしたオムニバス形式の同名コミック。篠原は、夫から暴力を受けながらも家を出ることができない専業主婦・平賀さくらを演じるという。

 プロデューサーを務めるフジテレビの中野利幸氏は、「原作の女性の繊細な心情に寄り添いつつ、エロティックな描写に魅了されましたが、地上波での映像化は難しいと思っていました。今回、Netflixと組むことで性描写などにも躊躇なく挑戦できそうなので、素晴らしい化学反応が起きると信じています」「とてもエッチなラブロマンスをご期待ください」とコメントしている。

 原作では、さくらが金魚店の店主と情事に明け暮れる様子が生々しく描かれており、直接的な描写が頻出することから同作を“エロ漫画”と捉える読者も少なくない。そのため、ネット上では「えっ? 篠原涼子は脱ぐの?」「原作通りだと、かなり際どそうだけど大丈夫?」という声が相次いでいる。

 主演映画『アンフェア the end』(2015年)での全裸シャワーシーンが話題となった篠原だが、今回はそれを上回る可能性もあるだろう。ただ、原作のさくらは24歳と若いため、47歳の篠原が演じるにあたり設定が大幅に変わる可能性もありそうだ。

 Netflixといえば、大胆な性描写が話題となった『全裸監督』がヒットし、シーズン2の配信も決定している。

 また今月1日には、倫理的にも実写化は困難といわれた人気漫画『ホムンクルス』(小学館)を綾野剛の主演で実写化し、Netflixで配信されることが発表された。

 日本のテレビドラマを大幅に上回る制作費が投じられるとあって、クオリティの高さが話題を呼んでいるNetflixオリジナルドラマだが、“知名度の高い俳優が過激な作品に挑む場”としても定着しつつあるようだ。

 今回の主演にあたって「私自身演じた事の無い役柄でもございましたので、挑戦させて頂くという思いで出演させていただく事になりました」とコメントを寄せている篠原。期待は高まるばかりだ。

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