『この恋あたためますか』第8話! 3分でわかるあらすじ 中村倫也と森七菜が結ばれる展開に!?

編集部

 若手女優の森七菜が連続ドラマ初主演を務める『この恋あたためますか』(TBS系)の第8話が12月8日に放送されました。

 業界最下位のコンビニ『ココエブリィ』の商品部スイーツ課に勤める井上樹木(森)は、元社長の浅羽拓実(中村倫也)に片思いを抱き告白するも撃沈。その代わりに、“クリスマスまでに樹木にとって特別な人になる”と宣言し、告白してきた同僚の新谷誠(仲野太賀)との“仮交際”を始めます。

 すると今度は、浅羽が樹木の天真爛漫な魅力に惹かれ始め、その様子に気づいた浅羽の彼女で樹木の先輩社員でもある北川里保(石橋静河)が不安を抱く……というところで前回は終了しました。

 今回、樹木は新谷とのデートを重ね、親密さを増していきます。プライベートは順調ですが、スイーツ戦略を推し進めていた浅羽が解任されたことで、開発費は大幅にダウン。理想のクリスマスケーキが作れないことに苦悩していきます。

 一方、軽トラックによる“移動式コンビニ”という新事業をスタートさせた浅羽は、地道に評価を伸ばすも、樹木がスイーツ批評するために開設しているInstagramを覗くなど、“逃した魚”のことが気になる様子。その姿を見て、里保は複雑な想いを抱くのでした。

 新谷もまた、樹木がクリスマスケーキ作りに情熱を燃やす背景には、子どもの頃にクリスマスケーキを自分で作ったものの、ケンカした両親がそれを床に落としてしまい、これが原因で“スイーツ嫌い”になった浅羽のトラウマを払拭するため、という目的があることに気がつき、嫉妬心と焦燥感を抱きます。

 そんな中、樹木は浅羽がアルバイトとして働く『ココエブリィ』へ販促グッズを届けに行くことに。その店の前で店長の上杉和也(東京03・飯塚悟志)にバッタリ会い、浅羽への想いを諦めたことを語ったところ、「幸せだね。そんなに誰かを好きになれるなんて」と返され、浅羽への気持ちがまだ残っていることに気づきます。

 そして、上杉のアシストで浅羽の移動式コンビニの仕事を手伝うことになり、この新事業を盛り上げる手助けをしたいと考えるようになるのでした。

 そんなふたりの様子をたまたま目撃してしまった里保は、後日、浅羽を呼び出して別れを切り出します。突然の出来事に驚く浅羽ですが、里保から樹木と“お似合い”であることを言われたことで、ようやく自分の本当の気持ちに気がつき、樹木と会うべく本社へ足を運んだところで今回は終了となりました。

 浅羽と里保が別れた後には、そのことを里保から伝えられ、新谷がショックを受けるシーンもありましたが、4人の恋模様が再び大きく動き出す予感。次週も見逃せない展開となりそうです。

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