武井咲「3年育休」で好感度爆上がり!? 「ゴリ押し」イメージ完全払拭か

編集部

 来年1月7日に放送されるスペシャルドラマ『黒革の手帖~拐帯行~』(テレビ朝日系)で3年ぶりにドラマ復帰する女優の武井咲が、子育てに専念する日々について語り、反響を呼んでいる。

 日刊スポーツの取材に応じた武井は、出産に伴い仕事をセーブしていた時期を「自分のことより優先しなきゃいけないことに奮闘していたり。すごく人間的に生活していたのかな」と振り返り、「自分が何かを経験したり、充実しているという思いがあれば、役に生かせることもあるんだと思いました」(12月9日付記事より)と語っている。

 ネット上では「産後数カ月で復帰する芸能人が多い中、子どもアピールもなく好感度が上がりました」「産後3年ゆっくりして逆に好感がもてます 3歳すると赤ちゃんもしっかりするしね」「しっかり子育てをしている女優さんというイメージがつきました」と好意的な声が相次いでいる。

 もちろん早期に仕事復帰することが悪いわけではないが、母となった武井の潔い判断に共感する人は多いようだ。

 武井といえば、2017年9月にEXILE・TAKAHIROとの“授かり婚”を発表し、18年3月に第1子となる女児を出産。

 08年の女優デビュー以来、出演作が続いていたが、妊娠中にディーン・フジオカとダブル主演を務めた17年10月期『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)を境に、以降はドラマや映画への出演がなくなっていた。

 また、7月に発売された「週刊女性」(主婦と生活社)は、『黒革の手帖~拐帯行~』のオファーがあった当初は、武井が「子育てに集中したい」と出演を固辞していたと報道。所属するオスカープロモーションが説得を続け、なんとか出演にこじつけたと伝えている。これが本当であれば、現在も復帰に乗り気ではないのかもしれない。

 さらに、EXILE・HIROと結婚した事務所の先輩・上戸彩も、出産以降に出演した連ドラは脇役で出演した『半沢直樹』(TBS系)のみという状況。上戸も“育児優先”を徹底しているといわれており、武井が同じEXILEのメンバーを夫に持つ上戸を手本にしている可能性もあるだろう。

 かつて、ネット上で「ゴリ押し女優」の代名詞として揶揄されがちだった武井。「週刊女性」の前出記事では「仕事放棄状態」とネガティブなタイトルで報じられてしまったが、世間の多くは今の武井を温かく見守っているようだ。

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