7日、フリーアナウンサーの宇垣美里が、都内で行われた新作映画『私をくいとめて』の公開直前イベントに出席。そこで発したとある言葉が、元恋人とされるHey! Say! JUMP・伊野尾慧についてのものではと一部で話題になっている。
宇垣はこの日、女優・のん演じる主人公が“おひとりさま”生活を満喫していることにちなんだ「おひとりさまライフを謳歌する女性」として登壇。主人公に共感するところが多く、自らも海外一人旅を頻繁に楽しんでいると話した。
トークテーマが「おひとりさまとおふたりさま、どちらがいいか」になると、宇垣は「どんだけ人と一緒にいても芯から分かり合えることは絶対にできないと思っていて」と前置いた上で、「たまに指が触れ合うような、伸ばした手の先がちょっとだけ触れる瞬間」が人と向き合ったり恋愛をする力になるのではないか、と語っていたが……。
「この宇垣さんの言葉に、一部ファンから『伊野尾くんとも分かり合えなかったってことかな』という憶測の声も上がりました。宇垣さんが恋愛を語るたびに、伊野尾さんのことが頭をよぎる双方のファンは多いようですね」と語るのは芸能事務所関係者。
宇垣と伊野尾といえば、宇垣がまだTBSアナウンサーだった2016年、伊野尾が宇垣とフジテレビの三上真奈アナウンサーの二股交際をしていると「週刊文春」同年12月8日号（文藝春秋）に報じられた。
それゆえ、宇垣の発言の中に伊野尾の影を探してしまう伊野尾ファンは少なくないようだ。19年7月12日に『ダウンタウンなう』（フジテレビ系）に出演した際には、理想の男性について「論理的に説明してくれる人」で「おだやかなタイプ」と発言したり、体を鍛えている男性より「だらしない体型な人が好き」などと明かし、これが、ややぽっちゃり気味で温和、明治大学理工学部建築学科卒である理系男子の伊野尾にそっくり当てはまると話題になったこともあった。
「宇垣さんは、一度男性と付き合うと長いタイプだとラジオ番組で明かしていたことも。また、私物である黒い革ジャンやメガネが伊野尾さんの持ち物とよく似ていると指摘されたこともあり、まだ交際が続いているのではとファンが心配する要素が多い。そのため、今回の発言にも過敏に反応した伊野尾ファンがいたようです」（芸能ライター）
宇垣は「一緒にいても芯から分かり合えることは絶対にできない」と発言した際、頭の中に誰を思い浮かべていたのだろうか……？
