日向坂46、高校球児並みの“号泣事件”にファン衝撃! 共演芸人も絶賛するプロ意識の高さ

編集部

 日向坂46・1期生の加藤史帆&佐々木美玲と2期生の富田鈴花&渡邉美穂が12月2日放送のバラエティ番組『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)にゲスト出演。

 MCを務めるお笑いコンビ・オードリー(春日俊彰&若林正恭)とは、グループの冠番組『日向坂で会いましょう』(同)で共演しているが、その番組内での“裏話”が暴露されファンに衝撃を与えることになった。

 日向坂46とは前身番組『ひらがな推し』(同)からの付き合いがあるオードリーだが、笑いに対するメンバーのストイックさには驚かされているとのこと。その一例として若林は、春日とメンバーによる1対1のコント中に起こった渡邉の“号泣事件”を紹介した。

 この企画では、春日のセリフをきっかけに若林がキャラを指定する札を上げ、メンバーがそれに合わせて瞬時にアドリブ演技を披露する、というのが主旨だった。ところが、渡邉の出番では春日が悪ノリし、きっかけのセリフを言わなかったため3回撮り直すことに。

 渡邉は結局、タレントのフワちゃんを真似たアドリブ演技を見せ、若林は「すごくよかった」と感じたという。しかし、本人的には納得がいってなかったようで、次のコーナーへ移るときに顔を手で覆い号泣。その様子が「もう(試合に負けた後の)高校球児なの」と若林が回顧したため、「どんだけストイックなの!?」とファンを驚かせることになった。

 そんな日向坂46メンバーのプロ意識の高さを表すエピソードには枚挙にいとまがないらしく、若林は3期生の上村ひなのがスタジオの前室で「めっちゃ泣いてた」という目撃談も暴露。

 その号泣理由は「大喜利のフリップを出すタイミングが違った」というアイドルらしからぬものだが、上村の“笑いにかける情熱”については、ラジオ番組『ゆうがたパラダイス』(NHK-FM)の月曜日パーソナリティとして日向坂46メンバーと共演する機会が多いお笑いコンビ・はんにゃの金田哲も、9月発売の雑誌「月刊エンタメ」(徳間書店)で証言している。上村は大喜利に挑戦した際、自分の答えに納得できず泣いたらしく、その姿に金田は「感動して尊敬しちゃって!」と語っていた。

 そうした意識の高さや努力が実り、業界内での需要が高まるばかりの日向坂46。11月29日放送の『日向坂で会いましょう』では、今年の日向坂46のテレビ出演回数が223回を達成(10月31日時点、番組AD調べ)したことが発表されるなど、バラエティ番組に新風をもたらし始めているようだ。

 この放送回では冠番組以外の“外仕事”を得るべく、メンバーの特技を磨く企画が行なわれたが、オードリーの指導のもと、さらなる躍進が期待される。

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