Snow Man、映画『滝沢歌舞伎』で一部ファンのマナーの悪さが批判の的に…

編集部

 Snow Manが主演映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』の舞台挨拶を東京・丸の内ピカデリーで行ったが、一部のファンの鑑賞マナーが悪かったとの批判が巻き起こり、物議を醸している。

 同作は、Snow Man主演の舞台『滝沢歌舞伎ZERO』を映像化したもの。4日から映画館で上映が始まり、6日に行われた公開記念舞台挨拶は全国同時生中継のライブビューイングも実施されるなど多くのファンを喜ばせたが……。

「舞台挨拶を観に行く際に、うちわやアクスタ(アクリルスタンド)、“エロハン”を持っていったことをSNSで明かすスノ担(Snow Manファン)が続出し、物議を醸しています。しかも、持っていくだけならまだしも、エロハンやアクスタなどをコロナ対策のために空けてある席に置く人が何人かいたんです。一体コロナ対策を何だと思っているのでしょうか……」(ライブビューイングに参加したファン)

 Twitterでも、マナーの悪いファンに対しての批判の声が続出しているようだ。「舞台挨拶すごい楽しかったんだけど、前のめりになるオタク多すぎて。なぜ背もたれに背をつけるという当たり前のことが出来ないのか……」「映画館にエロハンとかうちわ持ってキャッキャする人がいるって非常識にも程がある」「映画中に叫ぶわ話すわ歌うわ(しかもマスクなし)、そしてうちわを振り回すわほんとに行儀悪かった」といった怒りの声が多数上がっている。

「“エロハン”というのは、タレントの鎖骨から上の写真がプリントされているハンガーで、上裸のように見えるので“エロいハンガー”の略でオタクがつけた名称です。ハンガーですし、部屋で楽しむものといいますか、映画館などの公共の場で振り回すものではないでしょう(苦笑)。

 舞台挨拶などの際にアイドル本人たちの目に入ったら、彼らも気恥ずかしくさせてしまうアイテムでは」(芸能ライター)

 日本全国が未曾有の新型コロナウイルス感染のリスクに晒されている中、さまざまな配慮の上で実現したであろうSnow Manの舞台挨拶。彼らの誠意に報いるよう、マナーを守って映画を鑑賞してほしいものだ。

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