中村倫也、社長からの“転落人生”が悲惨すぎる!? 『この恋あたためますか』第7話への声

編集部

 若手女優の森七菜が連続ドラマ初主演を務める『この恋あたためますか』(TBS系)の第7話が12月1日に放送され、平均視聴率9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.4ポイント減となった。

 主人公の井上樹木(森)をコンビニ『ココエブリィ』のアルバイト店員から商品部スイーツ課の正社員へと引き上げた浅羽拓実(中村倫也)だが、未公開株を密かに買い集め、他社へ売り飛ばそうとした背信行為がバレたことで代表取締役社長を解任。

 前回、無職であることを樹木に心配され、『ココエブリィ』でアルバイトを開始。その職場仲間たちと軽井沢へ旅行することになり、以前から樹木に恋心を抱かれていることに気づいていた浅羽は、樹木とふたりきりになったところで「振る」というシーンから今回はスタートした。

 傷心する樹木を尻目に浅羽は新規事業に取り組み始め、“移動式のコンビニ・カー”を立案。バイト仲間から「都会にはコンビニがたくさんある」と指摘されるが、これに関してはネット上でも同様の声が集まったようだ。

 しかも、実際に販売して回ったのは工事現場や人気の少ない地域だったため、視聴者から「この事業……というかドラマの脚本、大丈夫?」「浅羽って、切れ者の役じゃなかったっけ?」など、演出の粗やキャラ設定のブレなどを揶揄する声が飛び交う事態にもなってしまった。

 そんな中、今回の後半では、社員旅行で訪れた軽井沢で大規模な停電が発生したため、浅羽は樹木の提案でコンビニ・カーを駆使して物資を運ぶことに。そこで現地の人たちと和気あいあいと話す樹木の様子を見て、その天真爛漫な魅力に気づくのだが……。

 そこへ追加の物資を運びに来た『ココエブリィ』スイーツ製作部門の社員・新谷誠(仲野太賀)が登場。新谷は今回の序盤で樹木に告白するも答えを“保留”されていたが、その場でOKをもらい歓喜したのだった。

 その姿を見た浅羽は、樹木に対する自分の本当の気持ちに気づくも“時すでに遅し”となり、この展開には「アルバイトに転落、失恋と踏んだり蹴ったりだな」「自業自得とはいえ哀れ過ぎる」などと同情の声が相次いだ。

 その浅羽とヨリを戻しつつあった“元カノ”の北川里保(石橋静河)が、浅羽の樹木への想いを察知した様子のため、こちらも「お気の毒」な状態となってしまった。ただ、このまま樹木&新谷が結ばれてハッピーエンドになるとは思えず、ひと波乱もふた波乱も起こりそうな予感。果たして次週はどんな展開が待っているのだろうか……。

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