女優の井上真央が12月3日放送のトーク番組『ごごナマ』（NHK）にゲスト出演。“師”と仰ぐ先輩女優・檀ふみとのエピソードを語ったが、壇から送られた手紙がファンを騒然とさせることになった。
現在33歳の井上に対して壇は66歳という親子ほどの年齢差があるふたり。1995年に放送されたドラマ『藏』（NHK衛星第2テレビジョン）での共演以来の関係ということで、井上にとって壇は“芸能界の母親”といった存在なのだろう。
今回の手紙では、そんな“娘”の女優としての成長ぶりを絶賛しつつ、「私に万が一、使わない男運が残っているなら、全部お譲りしますので、そちらの方面でも早く幸せになって下さいませ」と、プライベートについて言及した壇。これを文言通り受け取るならば、自身が独身を貫いていることを踏まえての冗談めかしたアドバイスといえそうだが……。
井上といえば、2005年に放送された連続ドラマ『花より男子』（TBS系）での共演をキッカケに、嵐の松本潤との交際がスタートしたとされ、現在も熱愛が囁かれている状況。
その松本が年内いっぱいでグループ活動を休止するため、今回の手紙によって以前からネット上で流れていた “結婚秒読み説”が高まることになったが、16年に松本は女優の葵つかさとの“二股疑惑”が報じられ、それ以降は破局疑惑が流布されている。そのため、壇の「男運を譲る」というメッセージに対し、一部ファンの間では「違う男を探せ、という意味？」「今はフリーなのでは？」などと深読みする動きもあるようだ。
壇からの手紙の最後には「おいしいワインを飲みながら、たっぷりとGirl’s Talkをいたしましょう」との誘いを受けた井上。果たして近日中に“ビッグニュース”はあるのだろうか。来年以降、特に井上の誕生日である1月9日付近は、もしかしたら何か起こるかもしれない!?
