渡部建「ベッキー状態」確定か… 日テレのお膳立てが仇に! 復帰困難で「別の道」模索も!?

編集部

 大みそかに放送される『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』(日本テレビ系)の収録に参加したとウワサされるアンジャッシュ・渡部建に関して、一部スポーツ紙が出演シーンの“お蔵入り”を報じている。

 12月7日付「スポニチアネックス」によると、『笑ってはいけない~』にも参加している『行列のできる法律相談所』(同)の中心スタッフが渡部の復帰をお膳立てしたものの、謝罪会見後の世間の反応を受け、日テレが出演シーンのお蔵入りを判断したという。

 6日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、ダウンタウン・松本人志が『笑ってはいけない~』について「お子さまからおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しめる番組に仕上がっていると思うので、ご覧ください」と発言。暗に渡部の出演がなくなったことを示唆したとの見方もある。

 復帰計画が失敗に終わりそうな渡部に対し、ネット上では「不倫発覚から半年で復帰させようとした日テレの見込み違い」「安易な復帰計画のせいで、ますます復帰が困難になった」という指摘が相次ぐなか、謝罪会見後の凋落ぶりに「ベッキーを思い出した」という声も少なくない。

 ベッキーは2016年1月、ミュージシャンとの不倫関係が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられ、記者会見で「ただの友達」「不倫ではない」と苦しい言い訳に終始。これが大きな批判を呼び、地上波の全レギュラー番組を休演する流れとなってしまった。

 なお、かつてレギュラーを務めていた『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)の公式サイトには、現在もレギュラーメンバーのなかにベッキーの写真が載っているが、復帰は叶っていない。加えて『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)の公式サイトにもベッキーの名前が掲載されたままだったが、復帰しないまま今年9月に終了してしまった。

 そんな状況が続いているせいか、近年は絵画の個展を開催するなど、アーティストとしての活動にも力を入れているベッキー。一部メディアから「小学生のお絵描きレベル」と揶揄されつつも、個展を開けば1枚10万円以上の値がついた絵が飛ぶように売れるという。

 渡部も以前は“グルメ評論家”や“高校野球フリーク”としての顔が知られ、個人での仕事につながっていたが、ネット上では「渡部にプッシュされた飲食店が気の毒」「もう球児の話はしないで」との声も。今後はこれらを“売り”にすることが困難と見られており、ベッキー同様に新たな方向性を模索する必要があるかもしれない。

 一瞬にして数多くのレギュラー番組を失ったことや、謝罪会見に批判が殺到したことで余計に復帰が困難となってしまった状況など、ベッキーとの類似点が指摘されている渡部。復帰の糸口は見つかるのだろうか……。

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