JO1『FNS歌謡祭』初出演にファン歓喜も… 相葉雅紀との“絡みナシ”が露骨?

編集部

 2日、フジテレビ系音楽特番『2020 FNS歌謡祭』第1夜が生放送で届けられたが、グローバルボーイズグループ・JO1の“扱い”をめぐってファンから不満の声が漏れ聞こえている。

 同グループは、日韓オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』(TBS・GYAO!)で選出された11人で結成。先日発売されたデビューアルバム『The STAR』が15万枚以上を売り上げてオリコンチャートで初登場2位(12月7日付)となるなど人気だが、地上波ゴールデン帯の音楽番組に出演したことはなく、各局のジャニーズ事務所に対する忖度が原因ではと囁かれていた。

 このため、嵐の相葉雅紀が司会を務め、ジャニーズグループが多く出演する『FNS歌謡祭』にJO1が初出演することが決まると大きな反響を呼び、ネット上では「ジャニーズからの圧力なんかなかった」といった意見も飛び交ったのだが……。

「JO1が出演したのは深夜帯といえる番組終盤の23時過ぎ。ようやくの出演にTwitterでトレンド入りするなど大盛り上がりとなりましたが、一方で司会の相葉との絡みが一切なかったことが波紋を呼んでいます。

 JO1は生出演ではなく収録だったのですが、彼らの紹介は永島優美アナウンサーが担当しただけでなく、収録の場には相葉の姿すらなかった。結局相葉がJO1の名前を口にすることはないまま出番が終わったため、JO1のファンは『相葉ちゃん意地でもJO1って言ってくれなくて悲しい』『相葉くんにJO1と言って欲しかったので何か大きな力を感じてしまった』『JO1の紹介の時だけ相葉くんが不自然にいなくなるのはなぜ……』と複雑な心境を吐露しています」(芸能ライター)

 フジテレビとしても難しい決断だったのではとの見方もある。

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