竹内涼真「ピークは2年前に過ぎた」と自虐発言も、まだまだ安泰なワケ

編集部

 一時は「国民の彼氏」とも呼ばれた俳優の竹内涼真が、「ピークは過ぎた」と自虐発言をして話題となっている。

 竹内は30日、来年5月に開催される主演ミュージカル『17 AGAIN』の製作発表会見に出席。ミュージカル初挑戦となる竹内は歌唱パフォーマンスも披露し、意気込みを見せた。

 ここで披露された「#brandnewday」は女性からの黄色い歓声が飛び交う楽曲だったことから、竹内は「『キャー! キャー!』のピークはもう過ぎましたかね。2年前くらいに、だんだん過ぎていったんですけど」と自虐的にコメント。“人生をやり直す”という作品のテーマに沿って、「またちょっと再生していきたいと思ってます」と“再起”を誓った。

 竹内といえば、「ORICON NEWS」(オリコン)による「男性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」の常連だったが、11月に発表された2020年版ではトップ10圏外になるなど、人気の急落が囁かれている。

「女性ファッション誌『ViVi』(講談社)による『国宝級イケメンランキング』では、17年下半期に1位となったものの、18年下半期には早くもトップ10から姿を消しており、女性人気の面ではすでに陰りが見えていましたが、決定的だったのは、今年5月のスキャンダルでしょう。女優の三吉彩花との交際が報じられた際、同棲状態にあった女優・吉谷彩子を“ポイ捨て”したと書かれ、一気にイメージダウンとなりました」(芸能ライター)

 しかし、まだそれほど追い詰められているわけでもないようだ。テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターが2日に発表した「2020タレントCM起用社数ランキング」によると、竹内は10社に起用され、賀来賢人や田中圭らと並んで6位。トップ5はいずれも活動休止前の駆け込み需要が働いたと見られる嵐のメンバーなだけに、十分売れっ子と言える。

竹内涼真「ピークは2年前に過ぎた」と自虐発言も、まだまだ安泰なワケのページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!