伊勢谷友介「知人を社会にさらしたくない」と主張で大麻入手先はダンマリ… “薬物タレント”が絶対に口を割らないワケ

編集部

 大麻取締法違反(所持)罪に問われた俳優の伊勢谷友介が、1日に東京地裁で開かれた初公判で起訴内容を認めた。その一方、入手ルートについては「知人を社会にさらしたくない」などと主張し、口をつぐんだことが物議を醸している。

 伊勢谷は26~27歳のころにオランダ・アムステルダムで大麻を吸ったことをきっかけに大麻使用を開始し、一時はやめていたが、昨年秋ごろから再び使用するようになっていたという。

 検察官から大麻の入手経緯について質問されると、伊勢谷は逮捕の2~3日前に知人から約20グラムを約10万円で購入したと説明。検察官は「知人とは誰か?」と踏み込んだが、伊勢谷は「僕としては(大麻取締法違反が)誰かを傷つける犯罪だとは思っていない」と前置きした上で「(ここで実名を挙げて)知人を世の中にさらすことが必要だとは思えない」と突っぱねた。

 さらに、検察官が「知人は反社会的勢力の人間か」と問われても否定するのみで、その知人との関係はすでに断っていると強弁している。

 この一連の言動にネット上では賛否両論が発生。特に「知人を社会にさらしたくない」として入手先を明かさなかったことが物議を醸しているようだ。

 SNSなどでは「確かに誰かを傷つけたわけじゃない」「きっぱり断るのがカッコイイ」といった意見があるものの、伊勢谷への批判も多数。「知人というか大麻の売人だろ」「その知人は今でも誰かに違法薬物を売っている可能性があるのに」「カッコイイ風に言ってるけど、友人ですらない『知人』をそこまでかばうのおかしい」「逮捕された芸能人って絶対に入手先を言わないよね」といった厳しい声が続出している状況だ。

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