11月30日のフジテレビ系『バイキングMORE』で、元衆院議員の宮崎謙介氏の2度目の不倫騒動に関し、司会の坂上忍が「2回犯したら“ただのバカ”」と言い放った。
番組では「文春オンライン」（文藝春秋）が伝えた宮崎氏と30代女性の不倫疑惑を紹介し、坂上は呆れた様子で「不倫のパターンは数あれど、（1度目の）奥様が身重のときには一番気をつけなきゃいけないタイミング」「奥さん側からしたらやっぱり許せないことは許せないと思いますよ」と発言。
さらに、宮崎氏が女性へ送ったとされるメッセージが読み上げられると、坂上は「何を寝ぼけたこと言ってんだよ」と不機嫌そうに眉をひそめた
さらに、宮崎夫妻とプライベートで家族ぐるみの付き合いがあるというコメンテーターの高橋真麻が、普段の宮崎氏を「子どもの面倒をよく見ていた」などとフォローするも、坂上は「よそで適当に（女性と）遊んでたら、そりゃあ、家族孝行もやる気になるわねえ」と皮肉。
その後も「ほんっとねえ、タイミングがさあ、とにかく酷い」「俺の持論としてはねえ、同じ失敗、過ちを2回犯したら“ただのバカ”っていうのがある」などと否定的な言葉を連発した。
だが坂上といえば、近藤真彦の不倫騒動を取り上げた同月18日の放送では、「じゃあ結婚したら人を好きになる気持ちは捨てていいんですか？ 結婚したら女でいちゃいけないんですか？ 男でいちゃいけないんですか？ 心は動くものじゃないですか！」と声を荒げるなど、近藤を擁護。
