視聴率苦戦で中村倫也を“愛でるドラマ”へシフトチェンジ? 森七菜主演『この恋あたためますか』第6話への声

編集部

 若手女優の森七菜が連続ドラマ初主演を務める『この恋あたためますか』の第6話が11月24日に放送され、平均視聴率9.8%は(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前回から1.2ポイントアップとなった。

 代表取締役社長・浅羽拓実(中村倫也)に認められたことにより、業界最下位のコンビニ『ココエブリィ』のアルバイト店員から、商品部スイーツ課の正社員に登用された元アイドルの井上樹木(森)。

 浅羽に恋心を抱くも、“元カノ”で先輩社員の北川里保(石橋静河)とヨリを戻しそうな雰囲気のため、自分を慕ってくれるスイーツ製作部門の社員・新谷誠(仲野太賀)へと徐々に気持ちが傾きつつあったが……。

 そうした中、浅羽が『ココエブリィ』の未公開株を密かに買い集め、他社に売り飛ばそうとしていた背信行為がバレたことで社長職を解任。樹木は去り行く浅羽を追いかけ、車の窓越しに愛の告白をするも、その声が届いたかどうかわからぬまま、浅羽が去ってしまったところで前回は終了となった。

 今回の序盤では、新谷に連れられて浅羽の家を訪問した樹木が、無職のためダラダラ過ごす浅羽を叱咤し、アルバイト時代の職場である『ココエブリィ』に無理やり連れて行って働かせる展開に。

 さらにバイト仲間との温泉旅行では、車を出して運転させられるハメになってしまった浅羽。これまで“オレ様”キャラだっただけに、「なんで樹木の言いなりに?」「弱みでも握られているの?」などと、急激なキャラ変に違和感を覚える視聴者が続出したようだ。

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