元モーニング娘。で女優の鞘師里保が「FLASH」12月1日号（光文社）に登場。29日にウェブ版でもインタビュー記事が配信され、この中で芸能活動再開への思いを語っている。
鞘師は2011年、12歳の時にモーニング娘。9期生としてデビュー。その抜群の歌唱力とダンスパフォーマンスにより“絶対的エース”と呼ばれていたが、15年に同グループを卒業した。その後、ニューヨークへのダンス留学などを経て、今年9月から本格的に芸能活動を再開させている。
充電期間中は「家族や芸能界以外の人とも、たくさん出会って話をして、ひとりの人間として大人になりたいという気持ちが強かった」という鞘師。だが復帰への思いは強く、「時期はまったく決めていませんでしたが『大人になって、いつか、より密度の高い自分のパフォーマンスを、皆さんの前で披露したい』という気持ちはありました。そんなタイミングでお声がけいただき、活動を再開することになった」のだという。
活動を再開させた鞘師に対し、ネット上では「鞘師ー、待ってたよ！」「嬉しい報告！ 活躍を期待してます！」など歓迎の声が多く上がっている。
だがその一方で、「BABYMETALで活動してたんじゃないの？」「もうBABYMETALには呼ばれないのかな」という声も多く上がっている。鞘師は昨年、メタルダンス・ユニットのBABYMETALのサポートメンバーとして活動していた時期があり、同グループのファンは鞘師の動向が気になって仕方がないようだ。
「鞘師は、“アベンジャーズ”と呼ばれるBABYMETALのサポートダンサーとして世界的な音楽フェスティバルのステージにも立ち、注目を集めました。しかし活動を再開させてから当時のことについて一切言及したことがなく、彼女のファンもBABYMETALのファンもモヤモヤしているようです。
もっとも、アベンジャーズについて“中の人”が誰だったのかは表向きには公表されていません。そうした“設定”を汲んでいるのか、あるいは契約上の理由などでBABYMETALの件については話せないのでは。
現在の鞘師はBABYMETALとは別の事務所に所属しているため、その点も関係あるのかもしれませんね」（芸能誌ライター）
